バンド015B出身チョ・ヒョンゴンさん、突然の訃報…メンバーが追悼「一緒に過ごした記憶が今も目に浮かぶ」

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写真=015Bアルバムジャケット
バンド無限軌道や015Bのメンバーとして活動したチョ・ヒョンゴンさんが7月25日に他界した。享年52歳。

015Bの所属事務所は25日、公式SNSに「015Bの元メンバーで、ベースプレイヤーだったチョ・ヒョンゴンさんの訃告を伝えます。突然のことで戸惑っていますが、一緒に冥福をお祈りください」と伝えた。

チョ・ヒョンゴンさんの葬儀場は、ソウル聖母病院に設けられ、出棺は27日午前に予定されている。死因などは明らかにされていない。

015Bとしてともに活動したチャン・ホイルは、SNSで「015Bのベースプレイヤーであり、私たちの仲間だったチョ・ヒョンゴン君が今日、天国に行ったという連絡を受け、急いで行ってきました。美しかった時期を一緒に過ごした同僚の突然の知らせに、まだ余裕がありません。ヒョンゴン、大昔、君の部屋に集まってピアノを弾きながら一緒に練習していた記憶が今でも目に浮かぶよ」と明かした。

チョ・ヒョンゴンさんは、1988年に延世(ヨンセ)大学土木工学科在学中に、友人に誘われバンド無限軌道のメンバーに加入した。無限軌道の解散後、チョン・ソグォン、チャン・ホイルとともにバンド015Bを結成。その後、アメリカ留学などを経て、白石(ペクソク)大学の教会実用音楽科の教授に就任した。

記者 : ファン・ヘジン