俳優キム・ミンジェが女心を揺るがすピアニストに変身する。

8月31日に韓国で初放送されるSBS新月火ドラマ「ブラームスは好きですか？」（脚本：リュ・ボリ、演出：チョ・ヨンミン）」は、ユニークな感性のドラマを予告して期待を高めている。パク・ウンビン、キム・ミンジェなど人気俳優たちのキャスティング、クラシック音楽という特別な素材で注目を集め、初放送に向けてときめきを高めている。

その中でも、男性主人公としてストーリーを引っ張っていく俳優キム・ミンジェへの関心も高まっている。キム・ミンジェは最近、SBSの上半期ヒット作「浪漫ドクター キム・サブ2」を含め安定した作品活動を通じて、着々とフィルモグラフィーを積み上げてきた。作品ごとに成長した演技力と多彩な魅力を披露してきたキム・ミンジェは、いつのまにか‟次の作品が期待される俳優”となった。

そんな中で彼は「ブラームスは好きですか？」を通じて、深い感性の演技で視聴者を魅了する。また、女心をときめかせるピアニストの役どころを演じる予定だ。キム・ミンジェが演じるパク・ジュニョンは、韓国有数の音楽コンクールを席巻した後、いくつかの国際ピアノコンクールで数回優勝した人物だ。彼はピアノだけを弾いてきた29年の人生に訪れた嵐のような混乱を、抜群の演技力で描き出す予定だ。

これと関連して本日（22日）「ブラームスは好きですか？」の制作陣は、ピアニストパク・ジュニョンに変身したキム・ミンジェのスチールカットを公開し、注目を集めている。ピアノの前に座った彼は、目を閉じて演奏に集中している様子。黒いピアノと白いシャツ、黒と白のエレガントなコントラストは、格別な感性の雰囲気を作りだし、視線を引きつける。

より深くなったキム・ミンジェのキャラクターへの表現力も視線を引く。わずか数枚の写真だけだが、重みがあり繊細なピアニストパク・ジュニョンのキャラクターに完全に入り込んでいる。キャスティング直後からキム・ミンジェはピアノの演奏を代役なしでこなすために猛練習を重ね、さらに没入感を加えるキム・ミンジェのピアニストへの変身に期待が高まる。

制作陣は「初めての撮影からピアノと一つになったようなキム・ミンジェの完璧なビジュアルが、皆を感心させた。撮影を重ねるごとにますます深くキャラクターに没頭している彼を見て、制作陣も映像を通じて完成する彼の演技に期待している」と伝え、キム・ミンジェの新たな魅力に対する好奇心を高めた。

「ブラームスは好きですか？」は、29歳の境界線に立ったクラシック音楽を専攻する学生の危なっかしく揺れる夢と愛の物語を描く予定で、8月31日に韓国で放送がスタートする。