世界的な音楽マガジンであるローリング・ストーン（Rolling Stone）が、OnlyOneOfの音楽について絶賛した。

ローリング・ストーンは最近、OnlyOneOfについて「韓国の7人組ミュージシャングループが、大衆音楽のストーリーテリングを進化させた」と集中的に報道した。そして「彼らの芸術的気質は上品であり、象徴的で暗い雰囲気だが、セクシーだ。デビュー1年目の他のグループからは見出すことのできない魅力だ」と強調した。

ローリング・ストーンはOnlyOneOfがここ1年間にリリースしたアルバムとシングルを詳細に分析し、褒め称えた。デビュー曲「savanna」は「素敵なR＆Bディープハウスだ。ビルボードを始め世界的に有名な音楽ジャーナリストからも注目を集めた。筆者もそのジャーナリストの中の一人だ」と説明した。

続いてリリースした「sage」については「霊的な性格だ」と説明し、「dOra maar」は「多様なジャンルを合わせた大胆な実験だ」と評価した。また「picassO」と「dOra maar」が、画家のピカソと彼の信じる神について歌っていることに関して、「ストーリーテリングの美学だ。すべての発表曲たちがどれほど繊細で、緻密に企画されているかを証明している。ミュージシャンとして彼らの活動がとても印象的に感じる部分だ」と伝えた。そして総括プロデューサーJaden Jeongの力量についても強調した。

OnlyOneOfの、常にファンを中心に考えている部分についても「前例のないグループだ」と称賛した。OnlyOneOfは音楽コンテンツだけではなく、YouTubeを通じて多様なVlog（ブイログ：Video＋Blog）や、カバーステージなどを公開し続けている。ロザリアの「Malamente」のダンスカバー動画は、再生回数が1千万回を突破するほど注目を集めた。

ローリング・ストーンは「OnlyOneOfは愉快で楽しい瞬間を共有し、ファンの心を捉えている。彼ら以外に、毎日ライブでコミュニケーションをとるグループを見たことがない」と絶賛した。

8月にカムバックするOnlyOneOfは、最近最も注目されているプロデューサーGroovyRoomと共にニューアルバム「Produced by [] Part 2」の準備に励んでいる。