BLACKPINKが3週連続で韓国の音楽配信サイト週間チャートでトップを席巻し、無敵のヒット独走を見せつけた。

最近発表された、BLACKPINKの1stフルアルバムの先行タイトル曲「How You Like That」はMelOn、Bugs！、NAVERなど、韓国の主な音楽配信サイトの7月3週目（7月13日～19日）週間チャート1位を総なめした。韓国と海外の主な流通会社のリアルタイムデータを総合集計するHANTEOチャートの週間配信ランキングも3週連続トップの座を守った。

BLACKPINKは音楽番組のトロフィーもすべて獲得し、強い波及力を証明した。韓国歌謡界のカムバック大乱の中でも、SBS「人気歌謡」やMBC M「SHOW CHAMPION」、Mnet「M COUNTDOWN」、KBS 2TV「ミュージックバンク」、MBC「ショー 音楽中心」など、合計10個のトロフィーを獲得した。BLACKPINKメンバーたちは放送後、それぞれのSNSを通して「BLINK（ファンの愛称）本当にありがとうございます」「いつも一番愛しているし、感謝しています」など、ファンへの感謝の気持ちを忘れなかった。

BLACKPINKの人気は海外でも高く、2020年の夏はBLACKPINKのものだったと言っても過言ではない。「How You Like That」は発売直後、iTunes世界64ヶ国で1位、世界最大の音楽配信サービスであるSportifyグローバルトップ50チャートで2位となった。アメリカのビルボードホット100で33位、イギリスオフィシャルシングルチャートでは20位で進入し、K-POPガールズグループ歴代最高の順位を更新し、現在はそれぞれ2週、3週連続チャートインに成功している。

のみならず「How You Like That」のミュージックビデオは、各グローバル新記録を塗り替えた。公開初日に再生回数8630万回を記録し「24時間で最も多く視聴されたYouTube動画」ならびに5つの部門のギネスワールドレコードに名前を挙げた。その後、約32時間で1億回、7日で2億回、21日で3億回を突破し、YouTubeミュージックビデオ史上歴代最短時間の記録を立てた。

「How You Like That」の振付映像も再生回数1億回突破を目前にしている中、BLACKPINKのYouTubeチャンネル登録者数は早いスピードで増えている。合計19本の億単位の再生回数を誇る映像を持つBLACKPINKのYouTubeチャンネル登録者数は「How You Like That」発表後に約400万人が増加し、現在4200万人以上でK-POPアーティスト単一チャンネルでは最大の規模だ。