ファン・ジョンミン&ヒョンビン主演、映画「極限境界線 救出までの18日間」7月上旬からヨルダンで撮影を開始

Newsen |

映画「極限境界線 救出までの18日間」が、予定より4ヶ月遅れてヨルダンで撮影を開始する。

「極限境界線 救出までの18日間」(監督:イム・スンレ)の関係者は23日、Newsenに「7月上旬から順を追って出国し、ヨルダンで撮影を行う計画だ」と明かした。

関係者は「ヨルダン政府と引き続き接触していた状況で、6月19日(韓国時間)に公式的に撮影が可能だと言われた。それで7月はじめから撮影が可能になった」と説明した。

新型コロナウイルス感染拡大の中、韓国の模範的な防疫システムへの信頼で、ヨルダン政府がこのような決定を下すことができたという。

当初、3月に西南アジアにあるヨルダンでクランクインする予定だったファン・ジョンミン、ヒョンビン主演の「極限境界線 救出までの18日間」は、2月23日から新型コロナウイルスの感染者が大勢確認された韓国人の入国を全面的に禁止し、撮影が中止となった。その後、「極限境界線 救出までの18日間」側は4月から韓国での撮影を先に行い、状況を見守ってきた。

「極限境界線 救出までの18日間」は、中東で拉致された韓国人を救うため奮闘する外交官と国家情報院要員の物語を描く映画だ。

記者 : パク・アルム