韓国の人気インフルエンサーに非難殺到…イム・ジヒョン、新型コロナウイルス拡大の中でのパーティー参加を謝罪

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写真=イム・ジヒョン 公式YouTubeチャンネル、Instagram
韓国の人気インフルエンサーであるイム・ジヒョン、“イムブリー(イム・ジヒョン+ラブリー)”と呼ばれていた彼女は“議論のアイコン”という汚名を被ることになった。昨年カボチャジュースなど、様々な議論でショッピングモール「IMVELY(イムブリー)」の経営から退いたにも関わらず、イム・ジヒョンをめぐる議論は続いている。

今回には新型コロナウイルスの深刻性を無視して、知人の清潭洞(チョンダムドン)誕生日パーティーに参加し、議論の中心となった。梨泰院(イテウォン)から始まった集団感染で、また新型コロナウイルス拡散の懸念が高まっている状況で今月9日、イム・ジヒョンをはじめT-ARA ヒョミン、元AFTERSCHOOL ジュヨン、元新体操選手ソン・ヨンジェ、キム・ヒジョン、イ・ミンジョンなどのスターたちとセレブが集まってパーティーを楽しんだのだ。

特に現場で彼らがマスクを着用していなかった事実が知られ、批判を受けている。

彼らのほとんどは口をそろえて「少し立ち寄ってプレゼントだけ渡した」と公式的に解明したが、当時の記念ショットがインターネット上に広がり、否定的な世論が沸騰している。アルパカまで動員し、動物虐待の疑いまで提起され、最終的に該当アルパカの主人が解明をした。

それに、イム・ジヒョンは昨年「IMVELY」の常務を辞任し「過分な愛を受けるには、私の力量があまりにも足りなかった。コンプレインに対応する過程で、未熟さを見せた。心より謝罪する。会社は大きすぎるのに、体だけ大きな子供のようにミスが多かった。そのミスで私を信じてくれた方々を失望させた。痛切に感じた痛みが顧客の気持ちを理解し、顧客を配慮する心になるよう頑張る。とても小さいことでも無視せず、改めて気を使う」と直筆の謝罪文まで発表した。

しかしその後、彼女の行動は切実に作成した謝罪文とは異なり、人々を失望させている。イム・ジヒョンは夫が運営する「IMVELY」を通じてマスクを寄付したが、当の本人はマスクを着用しない姿を見せ、寄付の意味まで風化した。「IMVELY」のインフルエンサーとして信頼回復に全力を注ぐと話した彼女は、その名前に泥を塗った。一体いつ頃“イムブリー”という名前に似合う姿を見ることができるだろうか。

議論が起こった後、イム・ジヒョンはSNSを非公開に変更し、ファンの質問にコメントで立場を伝えている。彼女は「クラブではなく、知人の誕生日を祝ってあげるために清潭洞のブランチカフェに少し立ち寄っただけだ。ソーシャルディスタンスを守っている状況で軽率な行動をした点、深く反省している。今後、二度とこのような過ちをしないように、慎重に行動する」とコメントを残した。

しかし、ネットユーザーたちは「正式な謝罪文ではなく、コメントで短く残すこと自体が、イムブリーのクラスを見せる」「このような状況でパーティーなんて。利己的な行動にむかつく」「コミュニケーションが大事だと言ってたのに、聞きたい話だけ聞いてるね」「数日間このように静かにしていて、状況が終わったらまた寄付すると、ジャジャーンと登場するよね?」「イムブリーがイムブリーらしい行動したね」「誠意がない謝罪文」「なぜ清潭洞を強調するの。梨泰院ではないから問題ないということか」「すごいね」「梨泰院フリーダム」など非難のコメントを残した。

記者 : キム・ナラ