チェ・ジニョクからパク・ソンウンまで「ルーガル」放送終了を控えて感謝の気持ちを語る“終わるなんて実感が湧かない”

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「ルーガル」の出演俳優たちが放送終了を控え、ドラマへの思いを語った。

OCN土日オリジナルドラマ「ルーガル」が最終回の放送を控え、監督や仲間に感謝の言葉を伝えた。

人工眼を持つカン・ギボムを演じ、大胆なイメージチェンジを図ったチェ・ジニョクは「7ヶ月あまりの撮影期間中に、アクションシーンがたくさんあったにもかかわらず、スタッフの配慮とサポートのおかげで、大きな負傷もなく無事に終えることができた。本当にありがとうと申し上げたい」と伝えた。「ルーガル」の中心的なヒーローカン・ギボムを演じ、どこにもなかった“韓国型ヒーロー”を完成させたチェ・ジニョク。後半に進むほど激変するストーリーにチェ・ジニョクの繊細な感情演技が加わり、没入感を高めた。復讐に向かって走るカン・ギボムは、最終回でも華やかな活躍を見せる見通しだ。

“アルゴスの絶対悪”ファン・ドゥクグを演じ、「ビラン(悪党)中のビラン」らしい恐ろしい雰囲気を披露したパク・ソンウンは「長い間撮影してきたが、ついに終わるなんて実感がわかない。『ルーガル』はキャラクターに感情移入し、特に気を使った作品だ。現場の俳優とスタッフが力を合わせて一生懸命に撮影したので、最後まで期待して見守ってほしい」と伝えた。ものすごいオーラを放ち、登場する度に視線を釘付けにしたパク・ソンウン流のビラン、ファン・ドゥクグ。特に、カン・ギボムと対立するファイナルラウンドに注目が集まる。

チョ・ドンヒョクは、「ルーガル」の組長ハン・テウン役を演じ、パワフルな魅力を披露した。チョ・ドンヒョクは「皆が一生懸命に撮影したので、一日一日が大切な時間だったし、満足している。頑張っただけに視聴者の皆様に良い最後をお見せできそうだ」と心温まる放送終了の感想を伝えた。続けて「後半に進むほど面白い事件と題材が待っている。最終回を見逃すことなく、ぜひ見守ってほしい」と16日と17日に放送される最終回への期待を呼びかけた。これまで最高のアクションシーンを見せてくれたチョ・ドンヒョクは、メンバーたちを率いるリーダーシップに優しい魅力まで見せ、ハン・テウンのキャラクターを立体的に描いた。

チョン・ヘインはソン・ミナ役を演じ、ガールクラッシュ(女性から見てもかっこいい女性)な魅力で愛された。彼女は「初めて皆様に挨拶してから最後の撮影まで、時間がどのように流れたのか分からない。『ルーガル』が終わると、空虚感を感じると思う」と、放送終了に対し寂しい気持ちを表現した。続けて「初回から今まで『ルーガル』と共にしてくださり本当に感謝している。俳優、スタッフが皆一緒に苦労して撮った作品なので最後まで共にしてほしい」と伝えた。誰より強烈なカリスマ性を誇ったチョン・ヘインの熱演が視聴者の期待を高めている。

アルゴスの会長チェ・イェウォンを演じ、新たな姿を披露したハン・ジワンは「もう最終回を迎えるなんて実感が沸かないほど情が深まって、ずっと撮影していたい気持ちだ。本当にありがたい作品だった」と最後まで愛情と情熱が感じられる心境を伝えた。最高の悪役パク・ソンウンにも押されないオーラで視聴者に強烈な印象を与えたハン・ジワン。彼女は「私たちの『ルーガル』を最後までたくさんご覧頂きたい。そしてチェ・イェウォンもたくさん愛してほしい」と最終回への期待を呼びかけた。

キム・ミンサンはチェ・グンチョル局長を熱演した。彼は「これまで苦労されたスタッフや俳優に拍手を送りたい。また、『ルーガル』を今まで視聴してくださった皆様にも感謝申し上げる。あと2話しか残っていないが、ギボムがどうなるか気になるだろうと思う。たくさんの応援と関心をお願いしたい」というメッセージを伝えた。彼は「『ルーガル』の最終回がどんな結末を迎えるのか見守ってほしい。また、ルーガルチームが引き続き維持できるかも最後まで見守ってほしい」と最後の観覧ポイントを伝えた。

ルーガルチームのエネルギッシュな末っ子で、カリスマ性溢れる魅力を披露した「PRODUCE X 101」出演俳優のパク・ソンホは、「共に演技した先輩たちと引っ張ってくださった監督、スタッフの皆様に感謝している。一緒に力を出して撮影したと思う。イ・グァンチョルを演じながら初めてアクションに挑戦したが、常に楽しかったしポジティブなエネルギーをお見せすることができてよかったと思う。別れる時間が近づいてきて残念だ」と率直な感想を伝えた。続けて「最終回ではより華やかなアクションと共にスピード感のある展開が繰り広げられる。グァンチョルの様々な変化も視聴者の方々にまた違った楽しみを与えると思う」と期待を呼びかけた。

記者 : ペ・ヒョジュ