チャン・ギヨン&チン・セヨン、新ドラマ「ボーンアゲイン」切ない眼差しで見つめ合うスチールカットを公開

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写真=UFOプロダクション、MONSTER UNION
チャン・ギヨンとチン・セヨンが見つめ合うスチールカットが公開された。

4月20日に韓国で初放送されるKBS 2TV新月火ドラマ「ボーンアゲイン」(脚本:チョン・スミ、演出:チン・ヒョンウク)は、チャン・ギヨン(チョン・ジョンボム/コン・ジチョル役)、チン・セヨン(チョン・サビン/チョン・ハウン役)、イ・スヒョク(キム・スヒョク/チャ・ヒョンビン役)の3人が、1980年代の過去と30年後の現世を通じた一人二役に挑戦して注目を集めている作品だ。

2度の人生で絡んだ3人の男女の運命と復活を描くよみがえりミステリーメロドラマを予告した中、公開されたスチールカットの中には、劇中のチャン・ギヨンとチン・セヨンの過去である、コン・ジチョルとチョン・ハウンの出会いが収められ、目を引く。

1980年代で拡張性心筋症を患うチョン・ハウン(チン・セヨン)は、古本屋“古い未来”を運営しながら、そこの本を通じて世界を旅していく。また、聖堂の夜間教師として労働者と学生たちに本を読み聞かせ、彼らの心を慰める。

建設工事のとび職で危なっかしい人生を続けていたコン・ジチョル(チャン・ギヨン)も、偶然足を向けた聖堂でチョン・ハウンに出会う。これは闇の中にいた彼の世界を外に出すきっかけになり、特に彼女が朗読してくれたレフ・トルストイの「復活」の一節は、彼の人生を揺さぶる予定だ。

また、チョン・ハウンがコン・ジチョルの目元の傷を撫でるかのように丁寧に手を当てている様子からも切ない雰囲気を漂わせ、彼らの関係が好奇心をくすぐる。彼女が多くの人々の中でコン・ジチョルに近づいた理由は何か、そして温かい手に驚いたような彼がどんな反応を見せたのか、今後の状況に関心が高まる。

「ボーンアゲイン」は4月20日に韓国で初放送される。

記者 : パク・アルム