EXID ハニ&ファン・スンオン出演、ドラマ「XX」ビハインド映像を公開…NGシーンから放送終了の感想まで

OSEN |

写真=「XX」ビハインド映像画面キャプチャー
「XX」のビハインド映像が公開された。「XX」の余韻から抜け出せないファンたちは歓声を上げた。

4日午後、PLAYLISTはYouTubeチャンネルなどを通じて「XX」のビハインド映像を公開した。

映像には、「XX」の撮影時にあったNGシーンなどが収められている。10部作で放送された「XX」は、スピークイージー(不特定多数には公開されず、知る人だけが訪れる秘密のバー)「XX」で働く業界トップのバーテンダーが、自身も意識しないうちに周りのカップルの問題を解決し、自身の過去の恋愛の傷を克服する物語を描くウェブドラマだ。

「XX」には、EXIDのハニ、ファン・スンオン、ペ・イニョク、イ・ジョンウォン、シン・ジェフィ、キム・ジュンギョン、ナ・ウンセムらが出演した。累計再生回数1500万件を記録し、2020年初の「再生回数1000万回のウェブドラマ」の誕生を知らせた。

ビハインド映像は、ファン・スンオンのNGシーンで始まった。イ・ルミ役を務めたファン・スンオンは「やめることにした」とし、セリフを無事に終えたが、突然鳴った着信音のため笑ってしまった。また、ワン・ジョンドゥン役を務めたイ・ジョンウォンが、ユン・ナナ役を務めたハニに腹を立てながらジャージャー麺を飲み込むことができずNGを出し、フレームから出ようとして転げ、笑いを誘った。

キスシーンのビハインドもあった。ハニは「長過ぎるでしょう」と照れ、その後もキスシーンが続き、甘いムードが形成された。

イ・ジョンウォンはNG王になった。セリフを噛むのはもちろん、アーモンドを食べ過ぎて咳をしたりもした。「XX」の悪役でもあるキム・ジュンギョン(チョン・ギュミン役)、シン・ジェフィ(ソ・テヒョン役)もNGラインに合流した。

ハニは、EXIDのジョンファが送ってくれたコーヒーのケータリングカーに「ありがとう」と記念写真を残し、感謝の気持ちを伝えた。ジョンファは、ケータリングカーだけではなくサプライズ訪問し、「女優アン・ヒヨン(ハニの本名)をたくさん愛してください」とし、EXIDの義理堅さをみせた。

Q&Aの時間もあった。ハニは「恋人に裏切られた時のソウルフード」として、辛口の鶏の足を挙げた。ファン・スンオンは、記憶に残るセリフとして、「『お金よりも時間が勝ちますよ』というセリフだ。簡単だから人々があまり考えないけど、演技が上手になるために、時間をかけて努力する」と話した。

すべての撮影を終えた後、俳優たちは心境を語った。ハニは「清々しい気持ちと残念な気持ちが同時にある。良い方々が多かったので、良い思い出になりそうだ」とし、ファン・スンオンは「寒かったが頑張って撮影した。たくさん噂を流してほしい」とコメントした。

記者 : チャン・ウヨン