防弾少年団 ジョングクからRed Velvet イェリまで、ファンを惹きつける末っ子アイドル6人を分析

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写真=各事務所

数多くのアイドルの中でも、弾けるような爽やかな魅力と茶目っ気溢れる姿で存在感をアピールする“人間ビタミン”たちがいる。可愛らしいビジュアルと性格でイプドク(オタク入門)を誘う彼らの共通点は、グループで末っ子であること。彼らは末っ子らしい姿でグループのムードメーカーになるだけでなく、ファンの日常生活の中に活力を与えることだ。彼らのキュートな姿はファンの胸をときめかせる。そんな魅力にハマらせる末っ子アイドル6人を紹介する。

防弾少年団の末っ子ジョングク。これほど完璧な末っ子はいるだろうか。ダンス、ボーカル、ラップ、ビジュアルなどすべてが完璧そのもので、韓国はもちろん海外のK-POPファンまで口をそろえて“最高に多芸多才なアイドル”と呼んでいる末っ子ジョングク。生まれつきフィジカルが強く、何でもすぐに覚えるという。人並みはずれた肺活量で激しい振り付けでも安定したボーカルを披露し、ダンスの実力も優れている。何でもできるため、あだ名も黄金末っ子(さらにジョングクの胎夢も黄金だったという) だ。これにジョングクのファンになるポイントをもう一つ追加すると、顔は美少年のイメージに近いが、シックスパックを持った鍛え上げられた身体の持ち主であること。彼は筋肉が付きやすい体質であるという。まだ彼の男性らしさに接したことのない方なら、ジョングクの腹筋映像を見れば、カッコいい姿にその場でファンになってしまうだろう。

Red Velvetのビタミンイェリ。白い肌とふっくらした頬、無垢な笑顔で愛されている。16歳でデビューし、カムバックする度に成熟し美しくなるため、目が行くしかない。小学生の頃、クラスのアンケート調査で「大人になったら美女になると思う人」1位になったことがあると言われるが、実際にイェリはより一層キレイになったビジュアルを披露している。ハ・ヨンス、MAMAMOO ソラと共に亀に似ている芸能人としても有名で、そのおかげで「イェブギ(イェリ+亀)」というあだ名までできた。ボーカルの実力も伸びていることも、イェリにイプドクするしかない理由だ。着実に実力を伸ばしてパートを増やしているイェリ。2ndフルアルバムのタイトル曲でボーカルとラップを同時にこなし、大きな成長を見せてくれた。末っ子らしく、優れたタレント性も発揮する。JTBC「知ってるお兄さん」でウィットに富んだ姿を見せると共に、MBC「ショー 音楽中心」ではMCとして活躍するなど、あらゆる分野でものすごいスピードで成長している。

自らを“小さな巨人”と呼ぶディノ。13人組のSEVENTEENの末っ子だが、典型的な末っ子とは異なる姿を見せている。しっかりしている性格のためか、お兄さんたちから可愛がられることがぎこちなくて、他のメンバーが愛情表現をやりすぎると拒否反応も見せる。長男で若くして社会生活を始めたためか、責任感が強い方だ。その上何でも積極的に取り組む努力派で「チャン(ディノの本名)の情熱を半分だけ持っていればTOEIC満点は当然だ」という意味を込め「チャンバントロン」というニックネームまで付けられた。グループの中でパフォーマンスチーム所属のディノは、美しいダンスラインを誇るだけでなく、基本技が最も際立つメンバーだ。もちろん踊りだけが上手なわけではない。歌詞を伝える優れた力を持っており、聴きやすいラップで魅了すると共に、歌う時は様々な唱法で雰囲気に合わせて声を出す。ダンス、ラップ、ボーカルをいずれも見事にこなし、SEVENTEENのマルチプレイヤーと呼ばれているディノ。まさに“出口のない魅力”という表現はディノのためのものではないだろうか。

“末っ子on Top”とも言えるNCT チソン。「(お兄さんたちに) タメ口もたくさん使って楽に過ごしています!」SBSパワーFM「チェ・ファジョンのパワータイム」に出演した時、チソンが言った言葉だ。実際チソンは末っ子だが、お兄さんたちと気兼ねなく過ごしながらグループの中で影響力が大きいと言われ、“SM史上一番強い末っ子”“末っ子on Top”などと呼ばれている。もちろんお兄さんたちにタメ口を使っても、決して度を越すことはない。逆に幸せオーラを放ち、お兄さんたちの間でムードメーカーの役割を果たしている。普段はひたすら無垢で可愛らしい姿をたくさん見せてくれるが、本業に臨む姿勢はプロだ。“ダンスの神童”と呼ばれたほど、幼い頃からダンスの実力が優れており、ポッピン・ヒョンジュンのキッズクルー出身でNCTの誇らしいメインダンサーだ。小学校低学年の時からポッピンを習い、節度ある踊りを披露する“迫力チソン”として知られている。最近では立派に成長した姿を見せており、いつの間にか身長は180cmを超え、男性らしい姿を見せる。いつまでも可愛いだろうと思っていた2002年生まれのチソンも来年には成人になる。あるラジオ番組で「二十歳になったら何をしたいか」というDJの質問に「大人の飲み物が飲みたい」と恥ずかしそうに笑っていたチソン。その可愛らしい願いが叶う日が待ち遠しい。

JYPの“ビジュアル末っ子”の系譜を継ぐITZY ユナ。見るだけで微笑ましく、爽やかでハツラツとした愛嬌で魅了する。人間の活力の元を見せてくれるITZYの末っ子ユナ。ユナは街頭でのスカウトでスターになった。小学生の時、偶然KBS「歌謡大祝祭」で事務所の関係者にスカウトされ、次の日にJYPに初めて出勤したという。優れたビジュアルでソヒ、miss A スジ、TWICE ツゥイに続いてJYPのビジュアル末っ子と呼ばれている。末っ子らしい明るいエネルギーでお姉さんたちから愛されるだけでなく、ITZYだけの堂々として活気に満ちた “ティーンクラッシュ”(ティーンエイジャー+ガールクラッシュ)のイメージを作ることに大きく貢献したメンバーでもある。ボーカル、ダンス、パフォーマンスなどあらゆる分野で優れた実力を誇り、韓国はもちろん海外ファンの心も掴んだユナ。プロフェッショナルな姿とカリスマ性、スター性に可愛らしさも共存する、愛するしかない末っ子だ。

お姉さんたちの胸をときめかせるSF9 チャニ。SBS「スターキング」に出演し、踊っていた“リトル東方神起”が世界的なアイドルになって活躍している。SF9の末っ子チャニは、見た目は優しそうな雰囲気でキュートに見えるが、声が太く低い上に意外とクールな性格を持った予想外な魅力の持ち主だ。しかし、チャニの真価が現れる瞬間は、ステージの上で踊る時だ。ゆらゆらと自由自在に流れるような動き、長い足で思いっきり動きながらも節制されたパフォーマンスを見せてくれる余裕まで。ステージの上では生まれつきのアイドルらしい姿を誇るチャニだが、俳優としてのイメージを強く持っている人もいるかもしれない。子役出身で有名ドラマでソン・ジュンギ、SHINee ミンホ、5urprise コンミョンなどの子供時代を熱演し、強烈な印象を残したためだ。特にJTBCの人気ドラマ「SKYキャッスル」でファン・ウジュ役を演じ、ホットなスターになり、いつからか立派な俳優へと成長している。あらゆる分野で成功し、反響を呼んでいるチャニ。その魅力の限界はどこなのだろうか、今後とも注目していきたい。

記者 : ファン・ヨンド