防弾少年団が再びニューヨークを掌握した。

21日午前8時30分（現地時間）、防弾少年団はアメリカNBCモーニングトークショー「The Today Show（トゥデイ）」に出演した。彼らに会うために、ニューヨークのロックフェラープラザ（Rockefeller Plaza）には早朝からARMY（防弾少年団のファン）たちが殺到し、防弾少年団のメンバーたちは挨拶を伝えた。

防弾少年団はこの日、4thフルアルバム「MAP OF THE SOUL：7」を世界で同時発売した。「The Today Show」は2013年にデビューし、世界を掌握した防弾少年団の歩みを説明し、ビートルズと比較、賛辞を送った。

15分間行われたインタビューで防弾少年団のメンバーたちは、MCたちと和気あいあいとニューアルバムに関する話をした。新曲15曲をはじめ、計20曲が収められていたアルバムとタイトル曲「ON」に関して、リーダーのRMが流暢な英語で紹介した。

「ON」は防弾少年団ならではのパワフルなエネルギーと真心の入ったヒップホップ曲だ。アーティストとして使命感を盛り込んだ。音源が公開されるやいなや韓国音源チャートで1位を総なめにし、世界中のファンたちが防弾少年団のカムバックに興奮している。

ジミンは「いつもARMYの皆さんに僕達が良い影響を受け、ポジティブなエネルギーを皆さんにお返しすべきだと思う」と、ファンたちへの感謝の気持ちやニューアルバム発表に関する感想を明かした。

現場を埋め尽くしたファンたちはハングルのカードを振ったり、彼らの歌を続けて歌い、熱く熱狂した。防弾少年団のメンバーたちはステージから降りる前まで惜しまなく挨拶を送り、K-POP帝王の帰還を告げた。

特に進行者であるアル・ローカーは自身のSNSにメンバーたちと撮った写真を公開し、ファンたちを微笑ましくさせた。MCらは防弾少年団のファンだと言いながら、彼らのグローバルカムバックを歓迎し注目を浴びた。

4thフルアルバム発売後初めてのスケジュールとして「The Today Show」の出演を終えた防弾少年団は、今月24日にソウルでグローバル記者懇談会を開催する。