Jannabi チェ・ジョンフンに対する虚偽事実を流したネットユーザー、約46万円の罰金刑に

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写真=PEPONI MUSIC
バンドJannabiのボーカルチェ・ジョンフンに関する虚偽事実を流したネットユーザーが罰金刑を受けた。

法曹界によると本日(21日)、水原(スウォン)地裁は最近、ネットユーザーA氏をチェ・ジョンフンに対する虚偽の書き込みをインターネットに掲載して名誉を毀損した疑い(情報通信網利用促進及び情報保護などに関する法律違反)で、罰金500万ウォン(約46万円)の略式命令を下した。

裁判所は略式命令文を通じて「被害者がテレビ局に金員を支払い、またはバラエティ番組に出演した当時、住んでいたマンションの代わりにワンルームを借り、被害者の父親の会社の資金を勝手に使用したことがないにもかかわらず、不特定多数の人々が自由に接続して、投稿を読むことができる掲示板に書き込みを掲載した。被害者を誹謗する目的で、情報通信網を通じて公然と嘘の事実を掲示して被害者の名誉を毀損した」と明らかにした。

Aさんは、昨年4月に「建設会社に在職中のチェ・ジョンフンの父親が、息子を歌手としてデビューさせるために会社の資金を横領した」「巨額を投じてtvNドラマOST(劇中歌)に参加した」「盆唐(プンダン)の80坪のマンションに居住しながら、急いでマンションの近くのワンルームを借りて、MBC『私は一人で暮らす』を撮影した」などの主張が盛り込まれた文章を掲載した。

SBS側もチェ・ジョンフンに関する誤った報道で訂正報道をした。

SBS「8ニュース」は、昨年5月24日にキム・ハギ元法務部次官に3,000万ウォン(約279万円)以上の接待をした疑いで、検察調査を受けた事業家チェ氏が詐欺と横領の疑いで警察の調査を受けており、有名バンドのボーカルとして活動している息子が経営に介入したという疑いを報道した。チェ・ジョンフンの父親がチェ氏に指名されたのだ。

これに関連し、チェ・ジョンフンの父親は「8ニュース」報道に関する言論仲裁委員会の調停を申請し、「8ニュース」の訂正報道が行われた。

これに関連し、Jannabiの所属事務所は昨年6月21日、「父親の会社の経営にチェ・ジョンフン兄弟が関わっていないという事実をSBS側が受け入れ、21日に訂正・反論報道を掲載した。これは言論仲裁委員会の調停によるもので、言論仲裁委員会の判決を全面的に尊重し、該当メディアもこれを履行したのでこれ以上、異見はないと思う。最後まで信じてくださったファンの方々に改めて感謝し、今後予定されているスケジュールと音楽活動にいつものように集中する」と公式コメントした。

記者 : ファン・ヘジン