ヒョンビン&ソン・イェジン、撮影現場でスキンシップ?3度目の熱愛説が浮上も否定「事実ではない」

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写真=tvN「愛の不時着」公式ホームページ
ヒョンビンとソン・イェジンが3度目の熱愛説を否定した。

最近、ネット上にはヒョンビンとソン・イェジンが撮影現場でスタッフらの目を盗んで手をつないでいたという説が浮上した。2月5日、tvNドラマの公式YouTubeチャンネルを通じて公開されたtvN土日ドラマ「愛の不時着」未放送分のビハインド映像の中で、二人がテーブルの下で密かに手をつないでいるように見えるという推測が提起されたが、確認した結果、これは事実ではなかった。

ヒョンビンが所属するVASTエンターテインメントは本日(18日)、Newsenに「二人の俳優が密かに手をつないでいたという推測は事実ではない。写真だけ見ればそのように見えるかもしれないが、映像全体を見るとソン・イェジンが自身の手を組み合わせている」と明らかにした。

続けて「当時、撮影現場には二人の俳優だけでなく、多くのスタッフがいた。誰でも見られる撮影現場で密かに手をつないでいたということはとんでもない推測」と付け加えた。

二人の熱愛が報道されたことは初めてではない。最近、2度の熱愛説が浮上したが「事実無根」と伝えられた。

1982年生まれで同い年の2人は、2018年9月に公開されたイ・ジョンソク監督の映画「ザ・ネゴシエーション」で初めて共演した。タイでの史上最悪の人質劇を描いた「ザ・ネゴシエーション」でソン・イェジンはネゴシエーターハ・チェユン役、ヒョンビンは人質犯ミン・テグ役に扮し、好演を繰り広げた。当時、映画は二人の俳優を別々に撮影する撮影技法で撮影され、二人の俳優が実際に対面して息を合わせるシーンや恋愛演技は全くなかった。

それから二人は2018年10月、2人が一緒にアメリカ旅行中であるという目撃談がインターネット掲示板に掲載され、熱愛説が浮上した。当時、二人の事務所は個人的に旅行に行っただけで交際は事実ではないと解明した。

2度目の熱愛説は2019年1月に浮上した。あるネットユーザーがヒョンビンとソン・イェジンだと推定される男女が、一緒に外国のスーパーで買い物をする姿が写った写真をSNSに掲載したのだ。

これに対し、ヒョンビン側は「二人がアメリカで会ったことは事実だが、交際してはいない。この場には他にも知人たちもいた。ヒョンビンとソン・イェジンの顔は知られているので写真が撮られたんだと思う。親しい関係なので現地にいることを知り、会う事になったのだ」と説明した。

ソン・イェジン側も「アメリカに知人がいて泊まっていた。ちょうどヒョンビンがアメリカにいるという話を聞いて一緒に会おうと言って知人たちと付き合っただけだ。その過程でスーパーにも行ったが、二人が有名なので一緒に写真が撮られた。交際している関係ではなく、親しい関係で会った」と明らかにした。

本人たちが自ら熱愛説について言及したこともある。ヒョンビンは昨年12月9日「愛の不時着」制作発表会で「なんとなくそんなふうになったが、今のように笑い飛ばした。(熱愛説が)作品を選定する過程で影響しなかった。前の作品で親交があったし、もう一度共演したいと思った。またこういう機会ができたので快く引き受けた」と話した。

ソン・イェジンは「もう一度良いラブコメディがしてみたいと思った。共演したら本当にいいだろうと思った」と話した。

ヒョンビン、ソン・イェジンは16日に韓国で放送が終了した「愛の不時着」でそれぞれリ・ジョンヒョク、ユン・セリ役に扮し、熱演した。「愛の不時着」はある日、突風によるパラグライダー事故で北朝鮮に不時着してしまった財閥の相続者ユン・セリと彼女を隠して守る過程で恋に落ちてしまう特級将校リ・ジョンヒョクの極秘ラブストーリーだ。

視聴者は二人を“ドゥルリカップル”(リ・ジョンヒョク&ユン・セリ)という愛称で呼び、応援した。ビジュアルも、演技も阿吽の呼吸を誇ったため、実際に二人が交際に発展してほしいと応援する視聴者も少なくなかった。

しかし、ドラマの放送が終了しただけにこれ以上演技と現実を混同してはいけないという声も出ている。

ヒョンビン側は「ドラマの中でケミ(ケミストリー、相手との相性)がとても良く、そのように見ようとする方が多いようだが、熱愛報道は事実ではない」と明らかにした。

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記者 : ファン・ヘジン