SuperM、ロサンゼルスでも抜群の人気を証明…現地メディアからも熱い関心

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写真=SMエンターテインメント
SuperMがロス公演で現地メディアのスポットライトを受けた。

10日、米主要メディア「ロサンゼルス・タイムズ」の芸能面にはロサンゼルスのThe Forumで開催されたSuperMのコンサートを取り上げた記事が表紙を飾り、今回の公演に対する現地の熱い関心を実感させた。

「ロサンゼルス・タイムズ」は「先週The Forumで開催されたK-POPグループSuperMの公演はチケットが完売し、開演7時間前から会場周辺は多くの観客で溢れていた」とし「数千人の若いK-POPファンは前例のない韓国のトップスターが集まったスーパーグループの北米&ワールドツアーの一環であるロス公演を数ヶ月前から待っていた」と現場の熱気を伝えた。

写真=「ロサンゼルス・タイムズ」芸能面
特に「すでに有名なグループから厳選したメンバーで構成されたグループは、K-POPジャンルではSuperMが初だ」と紹介し「『K-POPのアベンジャーズ』という表現がよく登場するが、1992年の米オリンピックのバスケットボール代表だったドリームチームの7人がハーモニーを奏で、2時間の完璧なダンスを披露していると想像したほうがより相応しい」と報じ“スーパーシナジー(相乗効果)”を届けるSuperMのメンバーの組み合わせを絶賛した。

ステージについては「約2時間のコンサートで、パフォーマンス、音楽的な範囲、体を使ってのテクニックを披露し、この分野でのトップレベルである事を見せつけた」とし「文化現象の面から見て、K-POPはこれ以上アメリカで何も証明しなくてもいい。これからはその中で何が可能なのかを各グループが見せつければいい」と付け加えた。

他にアメリカの著名な文化マガジン「Variety」もSuperMのコンサートの熱い熱気を伝え、同日イ・スマン代表がリハーサルで自ら音響をチェックしたことに触れ「ファンたちはイ・スマン代表とメンバーたちが話し合う姿を見て喜び、非公開の曲を早く公開してほしいなどのリクエストや冗談も交わした。イ・スマン代表はSuperMのペンライトを振りながらメンバーたちの素晴らしいパフォーマンスに喜んだ」と注目し、話題を集めた。

1日に開催されたSuperMのロス公演は1stミニアルバム「SuperM」のタイトル曲「Jopping」や収録曲はもちろん、新曲「Dangerous Woman」「With You」など完成度の高いパフォーマンス、洗練された演出が相俟った公演で1万2千人の観客を魅了した。

SuperMはロサンゼルスに続きサンノゼ、シアトル、カナダ・バンクーバー、メキシコ・メキシコシティで「SuperM We Are The Future Live」を開催した。26日にフランス・パリ、28日にはイギリス・ロンドンでツアーの熱気をつなげていく。

記者 : パク・ヒョンミン