ポン・ジュノ監督作品「パラサイト 半地下の家族」放送映画批評家協会賞の外国語映画賞を受賞!

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写真=マイデイリー DB
ポン・ジュノ監督の映画「パラサイト 半地下の家族」が「第25回放送映画批評家協会賞」で外国語映画賞を受賞した。

12日(現地時間)、アメリカ・カリフォルニア州サンタモニカにて開かれた北米放送映画批評家協会(BFCA)主管の「第25回放送映画批評家協会賞」の授賞式で、「パラサイト 半地下の家族」が外国語映画賞のトロフィーを獲得した。

「第25回放送映画批評家協会賞」は、1995年に設立されたアメリカの放送映画批評家協会が毎年発表する映画賞だ。先立って「パラサイト 半地下の家族」は作品賞、監督賞、脚本賞、美術賞、編集賞、外国語映画賞、ベストアクティングの7つの部門にノミネートされていた。

この日、外国語映画賞のトロフィーを手にした「パラサイト 半地下の家族 」は、「Portrait of a Lady on Fire」「アトランティックス」「レ・ミゼラブル」「ペイン・アンド・グローリー」などとの競争の末に、受賞の栄光を手にいれた。

「パラサイト 半地下の家族」は、昨年開催された「第72回カンヌ国際映画祭」で韓国映画初のパルムドールを受賞したことに続き、「第77回ゴールデングローブ賞」でも外国語映画賞を受賞した。この他にも、海外の映画祭の主要部門で受賞の歩みを続けており、13日の夜に候補発表を控えた「第92回アカデミー賞」でも、前向きな結果を期待させている。

記者 : イ・イェウン