ソ・ヒョンジン&ラ・ミラン&ハジュン、新ドラマ「ブラックドッグ」に出演決定 …12月16日に初放送

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俳優ソ・ヒョンジンとラ・ミラン、そしてハジュンが「ブラックドッグ」への出演を確定した。

28日、tvNの新月火ドラマ「ブラックドッグ」側はこのように知らせ、「12月16日午後9時30分に初放送となる」と明かした。

「ブラックドッグ」は、臨時教師になったコ・ハヌル(ソ・ヒョンジン)が、私たちの人生の縮小版である学校で、夢を守りながら生き残るために奮闘するストーリーを描く。従来の学園物とは違って、教師を全面に出してベールに包まれた彼らの世界を密度のあるタッチで描きながら、完璧に新しいドラマの誕生を予告する。

ソ・ヒョンジンは劇中、私立学校という熾烈な戦場に投げられた新米教師コ・ハヌル役を務める。自身を助けてくれた先生の影響で教師という夢を見るようになった彼女は、社会の縮小版のような私立高校で様々な問題にぶつかりながらも特別な成長期を過ごす。

「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」「浪漫ドクター キム・サブ」「僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~」など出演作ごとに魅力的なキャラクターを誕生させながら信頼できる女優に位置付けられたソ・ヒョンジンが演じるキャラクターが早くも期待を集めている。

ソ・ヒョンジンは「珍しく現れてきた喜ばしいジャンルのドラマに参加することができて、感謝する気持ちで撮影に参加している。先輩・後輩演技者たちの良いチームワークもお見せすることができると思う。楽しみにしてほしい」と出演の感想を明かした。

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ラ・ミランはワーカーホリックの進路進学部のパク・ソンスン部長役で演技による変身を図る。有名な入試の専門家であるパク・ソンスンは、大学をまわりながら営業マンの役割まで果たす熱血教師として登場する。コ・ハヌルの良きサポーターになる人物で、ソ・ヒョンジンとラ・ミランの特別なウォーマンス(女性同士の友情)が期待を一層引き上げる。

映画とドラマを行き来する個性ある演技を見せてきたラ・ミランは「学生たちではなく、教師たちを全面に立たせた学校のストーリーという点が面白かった。パク・ソンスンという人物を通じて新しい魅力を見せることができると期待している」と明かした。

続いて「入試の現実はもちろん、私立学校を巡る人物たちの関係、そして彼らの熾烈な神経戦が共感と差別化された楽しみを与える」として関心と期待をお願いした。

またハジュンは自他共に認める人気ランキング1位の進路進学部の国語教師ト・ヨヌ役を務める。ト・ヨヌは「先生、教え方が上手です」と言われると胸が躍る人物で、実力一つあれば社内政治も乗り越えられると信じる理想主義者だ。自身の実力を鍛えながらマイウェイを進む人物だ。

記者 : パク・グィイム