「私の国」ヤン・セジョン&AOA ソリョン&ウ・ドファン、運命的な出会いの場面を公開…3人の関係に関心高まる

OSEN |

写真=CELLTRIONエンターテインメント、私の国分化専門有限会社
「私の国」のヤン・セジョン、ウ・ドファン、AOA ソリョンが運命的な出会いで切っても切れない縁を始める。

JTBCの新金土ドラマ「私の国」(演出:キム・ジンウォン、脚本:チェ・スンデ)は27日、ソフィ(ヤン・セジョン)とナム・ソンホ(ウ・ドファン)、そしてハン・ヒジェ(ソリョン)の出会いを捉えた。危機と共に始まった縁は、決して順調ではない彼らの将来を予告して、好奇心を刺激する。

「私の国」は、高麗末と朝鮮初期を背景に、それぞれの信念が語る「私の国」を巡り、互いに剣を構え、権力と守護への欲望を爆発的に描いた作品だ。これまで度々扱われてきた激変の時代を濃密なストーリーと躍動的な描写で表現し、新たな時代劇を作り上げる。

この日公開された写真では、「私の国」を探しながら必然的な縁を結んでいくソフィ、ナム・ソンホ、ハン・ヒジェの尋常ではない出会いの様子が収められた。ソフィとナム・ソンホの間に、男装をしたハン・ヒジェが割り込んで、三人の運命が絡むようになる。どこか謎めいたハン・ヒジェのため、わけも分からず、金吾衛(高麗時代の治安組織)に追われるはめになったソフィとナム・ソンホ。続く写真には、金吾衛を避けて隠れているソフィ、ハン・ヒジェと行き止まりで対峙するナム・ソンホの対立が好奇心をくすぐる。金吾衛の目を忍んで息もできず密着しているソフィとハン・ヒジェの間には緊張とトキメキがいっぱいだ。2人が醸し出す妙な空気が加えられ、彼らの前に繰り広げられる運命が好奇心を刺激する。

信念のためには死も辞さない武士ソ・フィ、階級を乗り越えて強い力を夢見る武官ナム・ソンホ、妥協しない堂々とした女丈夫ハン・ヒジェは、世の中が変わる激変の時代に愛と友情で絡み、必然的に進んでいく。汚名と病気の姉ソヨン(チョ・イヒョン)の面倒を見なければならない現実の中で新しい夢を見るソフィ、庶子(妾腹の子)出身というしがらみから逃れるために強力な力を夢見るナム・ソンホ、母親の死に関する真実を明らかにして大切な人々を守ろうとするハン・ヒジェ。3人の異なる信念と選択は、巨大な運命の渦に巻き込まれながら壮大な叙事詩を描いていく予定だ。

「私の国」の制作陣は、「最初から平凡でない縁で絡むソフィ、ナム・ソンホ、ハン・ヒジェの出会いが興味深く繰り広げられる。3人の関係の変化は、『私の国』のストーリーを引っ張っていく重要な軸だ。混乱の時代に自身の意志で熾烈な人生を切り開いていく人々の話に期待してほしい。歴史に隠された、新たな人々の物語がダイナミックに描かれる」と明かした。「私の国」は韓国で10月4日に放送がスタートする。

記者 : カン・ソジョン