テ・インホ&イ・ユヨン「第24回釜山国際映画祭」閉幕式のMCに抜擢

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写真=釜山国際映画祭
「第24回釜山(プサン)国際映画祭」は10月12日の午後7時から映画の殿堂野外劇場で開催される閉幕式の司会者として、俳優テ・インホと女優イ・ユヨンを選定した。

イム・グォンテク監督の「下流人生 ~愛こそすべて~」に出演してデビューしたテ・インホは、ドラマ「ミセン-未生-」を通じて人気を博した。テレビとスクリーンを問わず、どんな配役でもテ・インホだけのキャラクター表現と演技で俳優としての存在感をアピールしている。

またテ・インホは「第19回釜山国際映画祭」の「韓国映画の今日ービジョン」部門に招待された「ヨンド(影島)」で、殺人犯の息子ヨンド役をリアルな演技で披露した。そして同年「第25回釜日(プイル)映画賞」で新人男子演技賞を受賞して演技力を証明した。

イ・ユヨンは映画「アトリエの春、昼下がりの裸婦」で「第14回ミラノ国際映画祭」の女優主演賞を受賞し、華やかにデビューした。続いて「背徳の王宮」で「第24回釜日映画賞」「第52回大鐘賞映画祭」「第36回青龍映画賞」など、その年の新人演技賞を席巻し、注目の新人女優として浮上した。

その後ホン・サンス監督の「YOURSELF AND YOURS」で主演を務め、全く違う姿で幅広い演技の方向性を披露した。ジャンルにこだわらない多くの作品への出演で、イ・ユヨンだけの演技の世界を構築している。

「第24回釜山国際映画祭」の閉幕式の司会者として選定されたテ・インホとイ・ユヨンは「韓国映画の今日―パノラマ」に招待された「あなたも私も(Family Affair)」と「家の話」の主演俳優としても招待され「釜山国際映画祭」との特別な縁を続けていく。

記者 : クァク・ミョンドン