「ユ・ヨルの音楽アルバム」キム・ゴウン“チョン・ヘインさんはお兄ちゃんや友達のような…思いやりのある人”

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写真=BHエンターテインメント
「作品のヒットを渇望しています。たくさん観てください」

映画「ユ・ヨルの音楽アルバム」(監督:チョン・ジウ)を通じて、デビュー作「ウンギョ」を演出したチョン・ジウ監督と再び会ったキム・ゴウン。彼女はドラマ「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」と「トッケビ~君がくれた愛おしい日々~」が大ヒットしたが、まだまだ自分自身に対して満足せず、さらなる渇望を見せた。

幸い「ユ・ヨルの音楽アルバム」は、恋愛映画であるにもかかわらず、観客動員数120万人を突破した。普段からチョン・ジウ監督と1年に1度は着実に会って、胸の内を打ち明けてきたというキム・ゴウン。彼女は「キム・ゴウンのこの時期をちゃんと収めたい」というチョン・ジウ監督の言葉に出演を決心したという。

「チョン・ジウ監督は、言わなくても役者の気持ちをよく分かってくれる方です。私は主に一人で我慢するほうですが、『大変だったら話して』と先に言ってくれるから、本当にありがたいです。『ウンギョ』から約7年ぶりに監督に再び会ったんですけど、最初にお会いした時よりは親しくなって、楽になりました」

パートナーであるチョン・ヘインとの共演については、「すごく思いやりのある人です」と称賛した。

「お兄さんや友達みたいな感じと言ったらいいでしょうか。『トッケビ』で短く共演したことがあったんですけど、こんなに早く再会するとは思いませんでした。監督から『チョン・ヘインさん、どう?』と言われて、一度共演したことがあるので、良いと言ったことを覚えています。現場でもいつも笑顔で楽しく撮影しました」

「ユ・ヨルの音楽アルバム」は、初恋をテーマにした映画だ。彼女にも当然初恋はあったはず。キム・ゴウンは「元気にしているのかな」と笑顔で話した。

「私の初恋は『ユ・ヨルの音楽アルバム』の中のミス(キム・ゴウン)やヒョヌ(チョン・ヘイン)に比べて、痛みが大きくはなかったと思います。かわいいレベル? 実は初恋の定義が何なのか分かりません。初めて好きになった人なのかな。実際に恋愛する時は感情に素直なほうです。駆け引きもしたことがありません。溜めておかずに、その時、その日に忠実です。ただ、まだ自分から告白するのはできません」

2012年「ウンギョ」以来、休まず走り続けてきた彼女に、スランプが来る時期ではないか? と質問すると、キム・ゴウンは「スランプというよりは、自尊心を失った時期はありました。今は克服しています」と告白した。

「『トッケビ』以降だったと思います。自分自身に厳しく、自分を追い込むようなことをしました。大変な時期にも、『あなたは大変じゃダメ』『感謝しなければならない』と自分を責めました。そうしたら自尊心がなくなりました。それを昨年、映画『辺山(ピョンサン)』(監督イ・ジュンイク)で克服しました」

「トッケビ」で大きな人気を博したのに、それでも大変だったのかという質問には、「ヒットを実感することはできませんでした。私にマニアックなファンが集まったりはしなかったから」と答えたキム・ゴウン。

「それ以前は自尊心も高くて、明るいマインドを持っていたし、メンタルもあまり揺れないほうだと思っていました。それが傲慢だったのです。今は、どうすればもっと元気に女優の仕事を続けることができるか考えている時期です」

キム・ゴウンは、ユン・ジェギュン監督が演出するミュージカル映画「英雄」に出演する。歌手さながらの優れた歌唱力を誇る彼女も、緊張感を持って練習に取り組んでいる。キム・ゴウンは「カラオケで歌うのが好きなだけで、それ以外の場所では苦手です」と言いながらも「一生懸命練習しているので、楽しみにしていてください」と伝えた。

記者 : ペ・ヒョジュ