俳優オ・ジホが大胆なイメージチェンジを果たした。

映画「怪しい隣人」は10日、おせっかい屋の“ヨレヨレ男子”の登場を知らせるメインポスターを公開し、観客から注目を集めている。

「怪しい隣人」は、謎の事件が続くある町に現れたおせっかい屋の“ヨレヨレ男子”テソンと、無茶な隣人が入り乱れながら繰り広げる笑い爆発“ダンチャン”（甘いものを食べた後にしょっぱいものを食べて、これをずっと続けて終わりなく食べられるという意味）コメディ映画である。

今回公開されたメインポスターは「おせっかい屋のヨレヨレ男子がやってきた！」というキャッチコピーと共にオ・ジホの衝撃的な姿が目を引く。気品のあるイケメン彫刻「ダビデ像」を連想させるオ・ジホは、むさくるしいジャンパーと肩にかけたタオル、大きなトイレットペーパーと洗面用具を入れたペットボトルまで、これまでに見たことのない“ヨレヨレ男子”のビジュアルを完璧に再現し、観客を笑わせた。

これにオ・ジホが演じるテソンの強い個性に劣らない様々なタイプの隣人が登場し、目を奪う。秘密を持ったミステリアスな警備員ドンマン役のオ・グァンロク、可愛いが学校でいじめられる高校生ヒョンス役の元BOYFRIENDのヨンミン、街のアイドル的存在ジョンウク役のカン・ヒをはじめ、アン・ジファン、キム・スジョン、ソン・ダソム、元超新星のソンモ、ユ・ダミまでそれぞれ異なる魅力を持った怪しい隣人らが大勢登場し、期待を高める。一つ一つの行動が平凡とかけ離れている劇中人物らは、お互いの行動を見て当惑し、爆笑を誘う予定だ。

「#正体不明 #疑問符事件 #犯人は誰」というハッシュタグが、町で起きた不可解な事件への好奇心を刺激し、果たして怪しい隣人の中で犯人の正体は誰だろうか、好奇心を刺激する。

韓国で10月に公開される。