“デビュー6年目”LABOUM「魔の7年?怖くない…どんなコンセプトも似合うグループとして30年後も残りたい」

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LABOUMが雑誌「10Star」9月号の表紙を飾った。

10asiaが発行する「10Star」は最近、LABOUMが表紙を務めた9月号のグラビアを公開した。今回のグラビアのコンセプトは“ニュートロ(NEW+RETRO)”で、敦義門(トニムン)博物館村で撮影された。LABOUMは女性らしいレトロ風の衣装を着て、堂々と優雅な魅力を誇った。

カジュアルな服を着た写真では、それぞれ個性的なポーズやいたずらっ子のような表情で弾ける魅力を見せた。特に「コンピューターゲーム場」「西大門写真館」など、昔の趣が感じられる場所が視線を奪った。

メンバーらは「2年ぶりに皆で集まってグラビアを撮影した」とし、「一緒だからとても楽しかった」と明らかにした。

LABOUMはデビューした頃は爽やかでハツラツとした姿を、最近では成熟した姿で多彩な魅力を誇っている。

ユジョンは「ひとつのイメージに閉じ込められたくはない」とし「良い楽曲ならどんなコンセプトでも制限を置かない」と語った。

いつの間にかデビュー6年目になった。ソヨンは「まだ新人みたいだ。後輩に挨拶されるのがあまりにも慣れなくて実感が湧かない」と話した。ジエンは「デビューして6年になるが、練習生だった期間まで合わせたらメンバーたちを知って過ごした時間がとても長い。お互いに目を見るだけでどんなことを考えているか分かるほど近くなったことがとても良い」とメンバーらに愛情を示した。

また、ユジョンは「(グループに危機が訪れるという)魔の7年は怖くない。現在を後悔せず、よく過ごせば明るい未来が来るのではないだろうか」と話した。

ソヨンとソルビンは作詞・作曲にも興味がある。ソヨンは5thシングルのタイトル曲「体温」を、ソルビンは6thシングルの収録曲「流れるこの歌が止まれば(Heal Song)」を自ら作詞・作曲した。

ソルビンは「メンバー全員が作詞・作曲に関心が高い」と話した。ソヨンは「自ら曲の作業をすれば自分だけの特色がより多く入るようになるし、理解も深まってはやく吸収できる。最初は(作曲した音楽が)イマイチだという話もたくさん聞いた。何度も修正して成長することができた」と打ち明けた。

LABOUMは、NAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」とYouTubeなどを通じてファンと着実にコミュニケーションをとっている。

ソルビンは「自分だけのコンテンツを作るなら?」という質問に「ダイエット食品をおいしく食べる方法を伝えたい。私はダイエット食品をたくさん食べてみてどういうふうに組み合わせて、どういうふうに料理すればもっと美味しく食べられるかよく知っている」と笑った。

LABOUMのメンバーたちがそれぞれ実現したい目標は何だろうか。ジエンは「起きてから寝る前までの計画を立てて生活する性格なので、たまには即興的なことをしてみることが目標」とし「それが私には一番難しいことだ」と打ち明けた。

ソルビンは「悔いのない人生を生きることと、なにか一つの分野の専門家になること」と語り、ユジョンは「目標を決めないことを目標に決めた。流れるまま心に余裕を持てば道が出てきた。以前は何かを諦めることが難しかったが、20代後半になるとより簡単になったと思う」と余裕を見せた。

ヘインは「前ばかり見ないで充実した今を生きたい」と言い、ソヨンは「自身の役割を充実させる幸せな人生」を夢見た。

LABOUMは「30年後に見てもおかしくない、野暮ったくないグループとして残りたい」とし「どんなコンセプトにもよく似合う歌手と呼ばれたい」と希望を語った。

記者 : ファン・ヘジン