LOVELYZ、単独コンサート「Alwayz 2」が盛況裏に終了…カバー曲やユニットまで見どころ満載のステージ

OSEN |

写真=Woollimエンターテインメント
LOVELYZが2019年夏のコンサート「Alwayz 2」を成功裏に終えた。

LOVELYZの単独コンサート「Alwayz 2」が8月2日から4日までの3日間にかけて、ソウル市松坡(ソンパ)区オリンピック公園オリンピックホールで行われた。

LOVELYZの夏のブランドコンサート「Alwayz 2」は、2017年に開催したLOVELYZの夏の単独コンサート「Alwayz」に続き、2年ぶりに開催した2度目の公演だ。

特に、LOVELYZはデビュー初のコンサート「冬の国のLOVELYZ」を皮切りに、「Alwayz」「冬の国のLOVELYZ 2」「冬の国のLOVELYZ 3」に続き「Alwayz 2」まで全席完売を記録した。LOVELYZはガールズグループとしては異例の毎年公演を開催して、人気を証明し続けている。

LOVELYZの今回のコンサートは、暑さに疲れた観客に配慮して着席型で行われ、ファンに感動を与えた。また、トロリーLEDスクリーンと突起舞台でファンと近距離でコミュニケーションをとった。

LOVELYZのコンサートは、全25曲のセットリストと共に愛らしく清涼感あふれる魅力はもちろん、様々なパフォーマンスを披露して、会場を盛り上げた。

最近発売された6thミニアルバムのタイトル曲「その時、私たちが愛した私たち」をはじめ「Ah-Choo」「今、私たち」「Hi~」「あの日の君」などのヒット曲はもちろん、「Sleepy Dream」「ラプンツェル」「遊園地」「ポンダン」「水彩画」「LOVE GAME」「SWEET LUV」「Secret Garden」「RAIN」「君に」「昨日のようにグットナイト」などのヒット曲の多いLOVELYZらしい、多彩な曲で観客を楽しませた。

今回のコンサートのハイライトは、ユニットステージだった。特に公演ごとに異なるステージを披露し様々な魅力をアピールした。

初日の公演では、映画「アラジン」の主題歌「A Whole New World」、キム・ドンリュルの「感謝」、イ・ソンヒの「その中で君に会って」、MeloManceの「Gift」などの名曲のカバーステージを披露してメンバーたちの歌唱力を余すことなくアピールし、2日目には神話(SHINHWA)の「Brand New」、パク・ジニョンの「Who's your mama」、防弾少年団の「IDOL」、PSYの「芸能人」まで、ブラックとホワイトのスーツを身にまとって登場したメンバーたちが強烈でカリスマ性あふれるパフォーマンスを披露した。LOVELYZの意外性のある魅力にファンたちは熱い歓声を送った。

最終日の公演では、LOVELYZのヒット曲「Destiny」「Candy Jelly Love」「Twinkle」をそれぞれジャズ、EDM、ロックバージョンでアレンジして、LOVELYZの新たな魅力を十分にアピールした。

公演の終盤でLOVELYZは、会場を埋め尽くしたLOVELINUS(ファン名)に格別な感謝の気持ちを伝えた。メンバーたちは「5回目のコンサートを開催するにおいて、多くの考えや悩みがあった。しかし、LOVELINUSと一緒に公演をしたら、そんな悩みがなくなった。私たちにとって大きな存在になってくれてありがとう。これからも永遠に一緒にいて欲しい」とコメントし、3時間を超える「Alwayz 2」に幕を閉じた。

記者 : チ・ミンギョン