ソン・ガンホ主演映画「王の願い ハングルの始まり」7月24日に韓国公開決定…第1弾ポスター公開

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写真=MEGABOX中央(株)PLUS M
俳優ソン・ガンホの新作映画「王の願い ハングルの始まり」が、7月24日に韓国で公開される。

「王の願い ハングルの始まり」側は本日(4日)午前、「7月24日に公開を確定した」と明らかにした。

「王の願い ハングルの始まり」はすべてを賭けてハングルを作った世宗(セジョン)と、不屈の信念でハングル作りを共にした人々、歴史が盛り込むことができなかったハングル創製の隠された物語を描いた作品。「第72回カンヌ国際映画祭」パルムドール受賞作「パラサイト 半地下の家族」で劇場街を賑わしているソン・ガンホの次期作で、すでに熱い関心が集まっている。ソン・ガンホとパク・ヘイル、チョン・ミソンなど、名演技派俳優たちが出演して熱演を繰り広げた。

これと共に公開された第1弾ポスターは、文は民のものでなければならないという信念でハングル創製を開始して実を結んだ世宗(ソン・ガンホ)と、彼と一緒に心をひとつにしてハングルを作ったシンミ僧侶(パク・ヘイル)が互いに向かい合っている様子を盛り込んで、重みのある緊張感を漂わせている。

続いて2人と一緒に試行錯誤しながらハングルを作った人々の姿は、韓国の人々が水と空気のように使用しているハングルがどのように作られるようになったのか、そのプロセスを垣間見ることができて好奇心をくすぐる。

また世宗とハングル創製に貢献したが、歴史的に記録されなかった人物たちについての物語への期待を高めている。ここに、「歴史に盛り込まれることができなかったハングルの開始」というコピーは、最も高いところでひたすら民のためにすべてをかけた世宗と朝鮮王朝の抑仏政策(仏教抑制政策)により最も低いところにいるしかなかったシンミ僧侶が、身分を超えてどのようにハングルを作っていくのか好奇心を刺激する。

記者 : キム・ナラ