キム・ジェウク、ドラマ「彼女の私生活」放送終了の感想伝える“2人の愛の中で尊重と理解を学んだ”

OSEN |

写真=tvN
俳優キム・ジェウクが「彼女の私生活」放送終了の感想を伝えた。

tvN水木ドラマ「彼女の私生活」でデビュー後、初めてラブコメディで主役を演じたキム・ジェウクは、今春お茶の間を魅了した。初回放送から連日話題性の高いドラマで視聴者を魅了し、天才ディレクターとしての気難しい姿から恋に落ちた甘い姿まで特有の繊細な演技で“大人のラブコメディ”を作り上げ、好評を博した。

作品の主な題材として使われた“トクジル(オタク行為)”についてキム・ジェウクは「『トクジル』と呼ばれる文化に対する認識が前より肯定的に変わったのはそれほど長くないと思う。自分が好きなことに没頭することで得られる満足と達成感がよいエネルギーになって人生をよりポジティブで豊かにしてくれると信じている」と話した。

続けて最後の放送を控えた感想については「ソン・ドクミというアイドルオタクの日常から始まった話の中で伝えたいメッセージは明確で、そのために一生懸命に走り続けてきた全てのスタッフと俳優、制作陣に感謝の言葉を伝えたい。僕も二人の愛の中で尊重と理解、思いやりを学ぶことができたし、視聴者の方々に春の日のときめきを伝えることができて幸せだった。『彼女の私生活』を応援して頂いて本当に幸せだった」と愛情の込もった挨拶を伝えた。

「彼女の私生活」は、今夜(30日)最終回を迎える。

記者 : パク・ソヨン