SHINee テミン&Red Velvetら出演「2019 DREAM CONCERT」大盛況のうちに終了…4万5千人が熱狂

OSEN |

写真=社団法人韓国芸能制作者協会
「第25回 2019 DREAM CONCERT」が盛況裏に終わった。

「第25回 2019 DREAM CONCERT」が最近、ソウル麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)ワールドカップ競技場で開かれた。

今回のコンサートでは、SHINee テミン、Red Velvet、SEVENTEEN、NCT DREAM、INFINITE ウヒョン、BTOB イルフン、MAMAMOO、Wanna One出身ハ・ソンウン、OH MY GIRL、CLC、THE BOYZ、DIA、Golden Child、JBJ出身キム・ドンハン、N.Flying、JBJ95、(G)I-DLE、AB6IX、TRCNG、1THE9、公園少女、キム・テウ、元2NE1のBOM、ホン・ジニョン、Clonらが出演し、情熱的なステージでファンたちと出会った。

韓国最大規模のK-POP公演であるだけに、この日の会場には約4万5千人のファンが席を埋め尽くした。

まず「2019 DREAM CONCERT」が特別な理由の一つは、成熟した“ファン文化”が輝いた点だ。主催側はワールドカップ競技場グラウンドの芝生の毀損を最小限に抑えられるように公演を進行した。これに対して観客は案内に従って秩序を守り、ゴミを一緒に片付けながら、成熟したマナーを見せた。

また、今回の公演は「全世代が一緒に楽しむことができるコンサート」という評価も得た。アイドルから20年以上の貫禄を積んだアーティスト、バラード、トロット(韓国の演歌)など多彩なジャンルのミュージシャンが総出動した「2019 DREAM CONCERT」。この日のスペシャルステージでは、このようなさまざまなアーティストたちがステージに登場した。

「現在」と「過去」が共存するコラボステージでは、JBJ95がDEUX(デュース)の「僕に振り向いて」をカバーし、キム・テウとN.Flyingはgodの「ロウソク一つ」「君の居場所はここだ」などの特別ステージを披露した。KARDはClonと共に「僕は」「Choryun」「Kung Ddari Sha Bah Rah」を歌い、観客の 「テチャン」(歌に沿って一緒に歌うこと)を引き出した。

特にこの日の「DREAM CONCERT」は、公演界の新しい歴史を築いた。KRI韓国記録院が直接コンサート会場を訪問して毎年1回、定期的に開かれている最大規模のK-POPコンサート分野で、韓国記録院公式「最高記録認証書」を渡したのだ。また、束草(ソクチョ)消防士の子供たちに奨学金を渡し、「2019 DREAM CONCERT」をさらに意味あるものにした。

韓国芸能制作者協会(会長:キム・ヨンジン)側は、「『2019 DREAM CONCERT』に来てくださったすべての観客の方々に感謝を言いたい。素晴らしいステージを見せてくれたアーティストたちとファンの皆さんが今回のコンサートを成功に導いた。大韓民国を代表するK-POPフェスティバルであるだけに、更に努力する『DREAM CONCERT』になる」と伝えた。

記者 : パク・ソヨン