SUPER JUNIOR キュヒョン「全員が軍隊終えるまで10年かかった…今年中に完全体で活動」

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写真=LabelSJ
SUPER JUNIOR キュヒョンが帰ってきた。これで“軍必(軍服務済み)ドル”SUPER JUNIOR完全体になった。SUPER JUNIORにとって今年は格別な意味であろう。SUPER JUNIORの完全体での活動についてキュヒョンはどう考えているだろうか。

キュヒョンは最近、ソウル江南(カンナム)区三成洞(サムソンドン)SMコミュニケーションセンターで3rdシングル「君に会いに行く(The day we meet again)」発売記念インタビューを行った。

この日キュヒョンは、「2年ぶりに召集解除になって、本業に戻ったことが信じられないです。明日起きれば、また出勤しなければならないんじゃないかと思えてきます」と話しながらも、「2年間いろいろなことを感じた時間でした。本業に戻ってきて本当に幸せです」と復帰の感想を明かした。

公益勤務要員として代替服務をしたキュヒョンは今月7日、召集解除となった。

特にSUPER JUNIORは、2010年のカンインの入隊を皮切りにヒチョル(2011)、イトゥク(2012)、イェソン(2013)、シンドン、ドンヘ、ウニョク、シウォン(2015)、リョウク(2016)、そしてキュヒョン(2017)が最後だった。やっと軍必ドルになったのだ。今年はSUPER JUNIORにとって特別で意味のある年に違いない。

「軍服務中、SUPER JUNIORのメンバーとたくさん話しました。いつもメンバーが僕が帰ってくることを待ってくれていました。“君さえ来れば終わり”“これでSUPER JUNIOR完全体になる”という話もしました。メンバーが僕を待ってくれて、応援もたくさんしてくれて力になりました。(SUPER JUNIOR完全体まで)9、10年ぐらいかかったと思いますが、メンバー全員軍服務を終えたので、今年中のSUPER JUNIOR完全体での活動を楽しみにしても良さそうです」

SUPER JUNIORは、2005年のデビュー以来15年間チームを維持している。キュヒョンは「メンバーとファンのおかげ」と強調した。続いて「実は事故多きグループです。活動も長かったし、物議にあがることも多かったです。悪童のようなイメージがあって落ち込むときもありましたが、むしろ親しみを持ってくれているみたいです。メンバーが多いので、空白なく“SUPER JUNIOR”の名前で続けることができました。ファンもゴム靴を逆に履かずに(浮気せず、裏切ったりせず)、他のメンバーが待つことのできる力になったみたいです。それだけこれから発売されるSUPER JUNIORのアルバムと活動に力を注ぐ予定です」と付け加えた。

キュヒョンは軍服務中にSUPER JUNIORのコンサートも観覧した。ステージ上のメンバーでなく、観客の立場からSUPER JUNIORを見たのだ。

「メンバーの公演を見られるきっかけが今回しかないと思いました。それで楽しく見ることができました。“確かに早く戻らないと”とも思いました(笑)。僕がいなくてもメンバーが愉快に、楽しく公演を盛り上げていました。良かったですね。良い記憶になりそうです」

海外でもSUPER JUNIORの人気は熱い。キュヒョンの召集解除現場にも多くの海外ファンが駆けつけ、目を引いた。キュヒョンもこれを知っていた。

キュヒョンは「僕の携帯電話の番号がファンの間に広まっているようです。びっくりするぐらい電話がかかってきます。最近はイラクやブラジルの方からも電話がかかってきました。驚いた。南米でSUPER JUNIORの人気が高くなったことを知って、南米ツアーをしたことがあります。南米ファンの結束力と熱気にとても驚きました。これからも南米やアラブ圏の方で公演や活動は続けていくと思います」と知らせた。

最後までキュヒョンは「今年、SUPER JUNIORが完全体になったので、SUPER JUNIORの完全体での活動に集中しようと思います」と重ねて強調した。

キュヒョンの「君に会いに行く」には、タイトル曲「Aewol-ri」「それがいいのさ」「君に会いに行く」などが収録された。

記者 : パク・グィイム