「ボクスが帰ってきた」チョ・ボア“すべての瞬間がとても幸せだった”

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写真=sidusHQ
チョ・ボアが「ボクスが帰ってきた」の放送終了の感想を語った。

最近韓国で放送終了したSBS月火ドラマ「ボクスが帰ってきた」(脚本:キム・ユニョン、演出:ハム・ジュンホ)で、チョ・ボアはソン・スジョン役を務めて熱演した。

チョ・ボアは最近、所属事務所sidusHQを通じて「ボクスが帰ってきた」の最後の撮影現場での写真と放送終了を迎えた感想を語ったインタビューを公開した。公開された写真でチョ・ボアは明るい笑顔を見せている。野花組の生徒たちと集合写真を撮影し、特別な愛情をアピールした。

以下はチョ・ボアとのインタビューである。

――明るくハツラツとした役でラブコメディを演じてみたいと言っていたけれど、感想は?

チョ・ボア:どうすればもっと面白く仕上げることができるだろうかと、俳優のみなさん、監督と一緒に悩んで完成していくすべての瞬間がとても幸せでした。毎回撮影が終わるのが寂しく感じられるほど撮影の間は本当に終始、楽しかったです。

――ソン・スジョンというキャラクターを表現するために、特別に努力した部分があるとしたら?

チョ・ボア:一般的に思われている初恋の代表的なイメージは、清純で切ない、保護本能を刺激するような感じだと思いますが、ソン・スジョンは言い方がストレートだったり、力が強くてよく食べるなど、コミカルな部分も大きくて逆により人間味溢れ、愛らしいキャラクターだったと思います。そんなスジョンをどう表現するかにおいて、難しい部分よりは面白い部分が大きく、楽しく臨むことができました。

――久々に制服姿で演技を披露したけれど、感想は?

チョ・ボア:制服姿にできるだけ違和感が感じられないように、努力してくださった監督の方々に感謝しています(笑)また制服を着ることができて嬉しかったし、学生時代の思い出が次々に浮かんできて、より良かったです。

――先生として生徒たちの共演はどんな感じでしたか? 三角関係の主人公、ユ・スンホさん、クァク・ドンヨンさんとの息は?

チョ・ボア:スンホさんもドンヨンさんも本当に素晴らしく、素敵な俳優だったのでたくさん学び、また安心して共演することができました。そして野花組の生徒たちを本当に忘れられないんですが、私がとても愛情を持っていたと思えるほど特別で、あまり時間が経っていないのにもう会いたいです。

――ソン・スジョンとして選んだベストシーンは?

チョ・ボア:ボクスとスジョンが9年前の学生時代に賞状をあげて、ファーストキスをしたシーンです。序盤に撮影したんですけど、本当に切ない感じでときめいて、記憶に残っています。

――「ボクスが帰ってきた」を応援してくれた視聴者のみなさんに一言

チョ・ボア:「ボクスが帰ってきた」を見て、応援してくださったみなさんに心より感謝しています。私は2019年に、また新しいキャラクターで挨拶できるように頑張るので、たくさんの期待をお願いしたいです。視聴者のみなさん、お元気で。新年明けましておめでとうございます。

記者 : チョ・ヘリョン