キム・ソナ&イ・イギョン&ナム・ギュリ、新ドラマ「赤い月青い太陽」の主人公に確定…11月末放送予定

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写真=各所属事務所
俳優のキム・ソナ、イ・イギョン、ナム・ギュリが「赤い月青い太陽」の出演を確定した。

「私の恋したテリウス」の後番組として放送されるMBC新水木ドラマ「赤い月青い太陽」(脚本:ト・ヒョンジョン、演出:チェ・ジョンギュ、制作:メガモンスター)は、謎の子供、謎の事件と出会ったある女性がポエムを手がかりに真実に迫っていくミステリースリラードラマだ。これまでお茶の間ではなかなか見られなかった心理捜査劇を予告し、ドラマファンの熱い好奇心と期待を集めている。

こんな中、10月8日に「赤い月青い太陽」側が、劇を率いる3人の主人公を公開した。キム・ソナ、イ・イギョン、ナム・ギュリが主演を務める。

キム・ソナは、児童カウンセラーのチャ・ウギョン役を演じる。チャ・ウギョンは優しい女性で誠実な妻、良い母親であり、児童カウンセラーとして完璧な人生を生きてきた理想的な人物だ。しかし、ある日謎の事件に巻き込まれ、その後相次いで発生するミステリー事件の真実に迫るようになる。

チャ・ウギョンは「赤い月青い太陽」の連続する事件の中心に立つ人物であり、その分繊細で強烈な感情の変化を演じなければならないキャラクターだ。これまで多数の作品で「キム・ソナの選択なら無条件に信じて見てみる」という絶賛があったほど卓越した表現力と演技を見せてくれたキム・ソナが、苦心の末に選択した「赤い月青い海」でどのような熱演と存在感を見せてくれるかに期待が高まっている。

一方、イ・イギョンは強力係の刑事カン・ジホン役を演じる。劇中でカン・ジホンは、簡単に物事に対応しているように見えるも、罪は必ず法律の枠の中で審判されるべきだという確固たる信念を持っている人物だ。整理すれば、鋭い勘と徹底した使命感まで兼ね備えた強力係の刑事と言える。

特に注目すべきは、カン・ジホンが過去の傷で感情の表現が繊細なキャラクターであるという点だ。最近、多数の作品を通じて確実な存在感と演技力、視聴者を虜にする魅力を見せて高速成長中の俳優イ・イギョンが、特別で魅力的なキャラクターカン・ジホンと出会って羽ばたく翼に関心が集まっている。

最後に、ナム・ギュリの合流も確定した。ナム・ギュリは劇中でほぼメイクをしない顔、無彩色の服装などボーイッシュな雰囲気を持つ謎の人物チョン・スヨン役を演じる。ベールに包まれたかのように意味深で、どこか好奇心をくすぐるようなミステリアスなキャラクターであるという。

このため、ナム・ギュリのイメージチェンジも期待されている。大衆の記憶にある女性らしくラブリーな姿の代わりに、強烈で謎めいた姿を予告した。外見はもちろん、口調や表情、演技に至るまで謎に包まれたチョン・スヨンというキャラクターに溶け込んでイメージチェンジを図る、女優ナム・ギュリへの関心が高い。

MBC新水木ドラマ「赤い月青い太陽」は、MBC「馬医」「Two Weeks」などを演出したチェ・ジョンギュプロデューサーと、MBC「これが人生!ケ・セラ・セラ」、SBS「アチアラの秘密」などを執筆したト・ヒョンジョン脚本家が意気投合した作品だ。「私の恋したテリウス」の後番組として11月末に韓国で放送される予定だ。

記者 : キム・ガヨン