ホン・サンス監督と女優キム・ミニが引越ししたことが分かった。

11日、映画関係者によると、ホン・サンス監督とキム・ミニは最近まで住んでいたソウル玉水洞（オクスドン）の高級マンションを出て、京畿（キョンギ）道河南（ハナム）に引っ越したことが分かった。京畿道河南にはキム・ミニの親族が住んでいる。

ホン・サンス監督はソウル江南（カンナム）のあるマンションで妻と暮らしていたが、2016年末、家を出てキム・ミニが住んでいた漢南洞（ハンナムドン）の住宅に入った。漢南洞の集合住宅で一緒に暮らしていた2人は2017年、玉水洞の高級マンションに引越しした。

現在は玉水洞のマンションも退去し、河南に引越ししたという。ホン・サンス監督とキム・ミニは今年初めから河南にある量販店で一緒にいる姿が見つかるなど、河南でよく目撃されていた。

ホン・サンス監督とキム・ミニは最近破局が報道された。しかし、ホン・サンス監督が妻との口頭弁論期日に出席し、破局報道を否定した。ホン・サンスの弁護人は、3月に行われたホン・サンスと妻Aさんの離婚訴訟の2回目の口頭弁論で「今も2人はよく会っている」と破局報道を強く否定した。

ホン・サンス監督は、妻Aさんとの離婚手続きを進めている。最近、裁判所はホン・サンス監督の離婚訴訟に対し、調停の決定を下した。