SEVENTEEN「不朽の名曲」優勝の感想を明かす“緊張したステージだった…夢のようだ”

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写真=Pledis
「不朽の名曲」で大先輩チョー・ヨンピルに認められ、優勝まで手に入れたグループSEVENTEENが感想を明かした。

韓国で5日、KBS 2TV「不朽の名曲-伝説を歌う」のチョー・ヨンピル50周年企画3部作の最終回が放送された。

この日の「不朽の名曲」でSEVENTEENは、チョー・ヨンピルの「タンバルモリ」を新しく編曲したステージを披露した。目と耳を虜にする華やかなパフォーマンスと、軽快で躍動感溢れるエネルギーをアピールしながら4連勝を記録し、最終回の優勝の主人公になった。

「タンバルモリ」は韓国で初めてミリオンセラーを記録したチョー・ヨンピルの1stフルアルバムに収録された曲だ。時代を先行した洗練されたコード進行で国民に愛された。

SEVENTEENは今回の「不朽の名曲」に参加した16チームのうち、唯一のアイドルチームだった。「タンバルモリ」をSEVENTEENだけのスタイルで再解釈し、エネルギー溢れるパフォーマンスと優れた歌唱力で熱い情熱と覇気をアピールした。

写真=KBS 2TV「不朽の名曲」放送画面キャプチャー
特にSEVENTEENの賑やかなステージは「チョー・ヨンピルデビュー50周年企画」特集であるだけに、全ての年齢層が集まった観客席を虜にした。先輩歌手たちも感嘆しながら拍手を送り、放送直後にはポータルサイトのリアルタイム検索ワードランキングの1位にランクインするなど、大きな話題を集めた。

皆が同じ心で楽しんだSEVENTEENの「タンバルモリ」ステージを見たチョー・ヨンピルは、「ダンスが上手なのは分かっていたけど、こんなに歌まで上手なのは知らなかった。とても驚いたし、新鮮な気がした」と絶賛した。

SEVENTEENは、所属事務所Pledisを通じて「チョー・ヨンピル先生編に出演することだけでも本当に光栄だった。そのため『タンバルモリ』ステージも責任感を持って準備した。その分緊張したステージだったけど、優勝まで手に入れてとても嬉しいし、夢のようだ」と優勝の感想を伝えた。

続いて「チョー・ヨンピル先生から『今のように熱心にやれば何でもできる』というアドバイスをいただいた。その言葉を胸に刻んで、今後もっと努力して韓流をリードするグループになりたい。最後に良い思い出を作ってくれた全ての方々に感謝する」と付け加えた。

SEVENTEENは5月30日に日本でデビューアルバム「WE MAKE YOU」を発表し、正式デビューする。

記者 : パク・グィイム