Vol.2 ― TRCNG、チーム名にちなんだインタビューでおもしろ回答続出!「ハヨンはメンバーの目覚まし担当」

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4月4日に日本デビューシングル「SPECTRUM」をリリースした10人組ボーイズ・グループTRCNG(ティーアールシーエヌジー)。メンバー全員が2000年と2001年生まれの若さあふれるパフォーマンスと、多彩なタレント性を兼ね備えた彼らがKstyleのインタビューに2度目の登場。日本デビューの感想や、気になるプライベートを直撃したインタビュー後編をお届けする。

Vol.1 ― 韓国デビューから半年で日本デビューを果たした大型新人TRCNG「新宿に来たかったので、今すぐ窓をやぶって外に出たいです(笑)」

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チーム名にちなんだインタビューでおもしろ回答続出!ハヨンはメンバーの目覚まし担当

――グループ名はTeen Rising Champion in a New Generationの略ですが、それぞれの単語にちなんだ質問です。まず「Teen」ということで、同じ10代ですごいなと思う人物は?

ホヒョン:「PRODUCE101」に出ていたチョン・ソミ先輩です。10代なのにオーラがすごいし、実力もすばらしいです。

ハヨン:もう20代になられたと思いますが、イ・スンウ選手やペク・スンホ選手など、海外で活躍するサッカー選手の方々です。他国に適応するのだけも難しいと思うのに、それに打ち勝って頑張っている姿を見ると、同世代だということに驚かされて学ぶことが多いです。

シウ:「高等ラッパー」というサバイバル番組があるのですが、そこに出演したキム・ハオンさんのラップが独特でとても上手なので、モニタリングして学んでいます。

――「Rising」にかけて、朝起きるときのメンバーのおもしろエピソードは?

テソン:僕はハクミンくん、ホヒョンくん、カンミンくんと同室なのですが、ハクミンくんとホヒョンくんは寝相がとても悪いんです。ハクミンくんはベッドに置いてあるぬいぐるみを全部外に投げ出すし、ホヒョンくんは毎晩、誰かと闘っています(笑)。

ホヒョン:誰かと夢の中で闘っているみたいなんですが、自分ではまったく覚えていません(笑)。

ヒョヌ:僕の部屋はハヨン、シウ、ジソンなんですが、だいたいハヨンが早く起きて、僕とジソンが遅いから、ハヨンが得意の高音ボーカルで歌を歌って起こしてくれます。

シウ:僕はみんなよりも学校がちょっと遠くて。早起きしなければいけないから、大きなアラーム時計をセットしますが、それでは起きられなくて、向かいに寝ているハヨン兄さんが、ぬいぐるみを投げて起こしてくれます。

メンバー全員:爆笑

ジフン:毎日そんな風に起こしていたの? 知らなかったよ(笑)。

ハヨン:怒って投げているんじゃないよ(笑)。シウが鳴っても止めてまたすぐ寝るから(笑)。最近、ジソンもなかなか起きないので、今どうやったらすぐ起こせるか研究しています(笑)。

――「Champion」ということで、これだけは太っても食べるのが我慢できないという食べ物の王者は?

ジフン:実際に今、シウとホヒョンがダイエットをしていますよ。

カンミン:シウはぜんぜんできてないけどね。

シウ:筋肉をつけたくて最近運動を頑張っています。それでも食べたいのはトッポッキですね、今ハマっています。

ジフン:筋肉をつけるよりも、まずはお腹の肉からなくそう(笑)。

ホヒョン:僕が一番好きな食べ物はすしなので、いつか日本の専門店で食べたいという願いがあります!

ヒョヌ:僕はとんかつが好きで、韓国でもよく食べるんです。昨日食べたとんかつも、すごくおいしかったです。

ウヨプ:刺身が大好きです。日本ではすしは食べたけど、刺身はまだなので食べてみたいです。

ハヨン:僕はプリンです! 前回日本で初めて食べましたが「世の中にこんな味があったんだ」と思いました。韓国に帰ってからもプリンが売っていたら買います。本当に大好きです。

カンミン:僕はじゃがいも、チーズ、卵を使っている料理が好きです。でも、僕はダイエットに向いていないと思います(笑)。食べることが大好きだし、食べる量も多いんです。幸い、僕はたくさん食べても太らない体質なのでよかったです。

ジソン:僕はハンバーガーとチキン!

ジフン:チキンとラーメンが大好きなので、それは我慢したくないです。まだダイエットはしたことがないのですが、食べることを我慢するよりはその分2倍、3倍運動をして痩せたいですね。

――「New」にちなんで最近、興味を持ち始めたことは?

ウヨプ:ただ独学でやっているだけなのですがギターを始めました。ある先輩歌手の方がコンサートでダンスを踊った後に、急にギターを取り出して演奏を始める映像を見たのですが、とてもかっこよくて、僕も練習してみようと思たんです。

ハヨン:僕は時間の使い方を考えることです。以前は時間さえあれば練習ばかりしていましたが、最近は時間を決めて、残りの時間で読書をしたり、映画を見るようになりました。練習するときは一生懸命にやって、自分の時間も充実させるようにしたら、1日1日が楽しく過ごせるみたいです。

ジフン:僕は車です。YouTubeでいろんな車の動画を見ています。見た目だけではなく、エンジンの種類や排気音とかにも興味があるんですが、なにがきっかけでこんなにハマったのかわかりません(笑)。

シウ:僕はラッパーですが、最近ボーカルにも興味が出てきて、ハヨン兄さんに教えてもらっています。ポップソングをたくさん聞いて勉強しています。

カンミン:映画鑑賞です。夜に寮で映画を見るときは、起きている兄さんたちを誘って一緒に見ます。最近見た映画では「君の膵臓をたべたい」がおもしろかったです

ハヨン:泣いていたよね~?(笑)

カンミン:泣いてないよ!

ハヨン:「うわぁ~ん、兄さんどうしよう~」って泣いていたくせに(笑)。

ジソン:僕はカンミンと映画を見ることです。

カンミン:でも、一緒に見ようと誘ってもゲームをしていて見ないんですよ。ひどいです(笑)。

ハヨン:こうやってジソン&カンミンカップルは破局していくのかな(笑)。

――「Generation」ということで、子どもの頃、憧れていた人は?

ハヨン:マイケル・ジャクソンです。子どもの頃は、ただダンスがうまい、かっこいいと思っていましたが、成長してから改めて見ると、世界を明るくしようという価値観を持って音楽をしていたんだなと思うようになりました。だから、実力をたくさんつけて世界を治癒する音楽を作ることが僕の人生の最大の目標です。

ジフン:キム・ヨナ選手の精神力が素晴らしいなと思っていました。大舞台で予期しないことが起こっても慌てずに対応する精神力があれば、普段練習している通りうまくこなせると思います。

カンミン:僕はクリストファー・ノーラン監督がすごく好きです。監督の映画は本当にたくさん見ましたし、8回以上見た作品もあります。ストーリーや美術的な部分を見て、よくこんなことが考えられるなと尊敬します。ずっと遠い将来ですが、いつか映画監督をやってみたいなとも思っています。

ジソン:僕はBIGBANGのG-DRAGON先輩です。パフォーマンスが素晴らしいです。大きなステージでひとりでも観客を魅了する力を持っているので尊敬しています。

シウ:僕は小さい頃から50セントやアッシャーの音楽を聞いて、どうやったらこんな音楽が作れるんだろう、僕もこんな音楽を作りたいと思いました。

ハクミン:子どもの頃も、今もクリス・ブラウンです。最近、フリースタイルダンスにハマっているので、よく動画を見ています。

ウヨプ:僕は自分の父です。家が裕福ではなかったので、父は僕を育てるために、休まずにずっと働いていたんです。家長としての責任感を持って働いている姿に感謝して、尊敬しています。

――最後にデビューを待っていた日本のファンにメッセージをお願いします。

テソン:これからファンのみなさんにお会いする機会をたくさん作れるように頑張りますので、たくさん関心を持ってください。よろしくお願いします!!

ライター:安部裕子 / 撮影:朝岡英輔

■リリース情報
日本デビュー・シングル「SPECTRUM」
2018年4月4日(水)発売


●初回限定盤 A (CD+DVD)
価格: 税込 2,500 円 (税抜価格 2,315 円)

【CD 収録曲】
1. SPECTRUM (JAPANESE VERSION)
2. DON'T STOP THE DANCING (JAPANESE VERSION)

【DVD 収録曲】
・SPECTRUM (JAPANESE VERSION) ミュージック・ビデオ
・DON'T STOP THE DANCING (JAPANESE VERSION) ミュージック・ビデオ
・SPECTRUM (JAPANESE VERSION)の MV メイキング映像

●初回限定盤 B (CD+ミニ写真集)
価格: 税込 2,000 円 (税抜価格 1,852 円)

【CD 収録曲】
1. SPECTRUM (JAPANESE VERSION)
2. DON'T STOP THE DANCING (JAPANESE VERSION)
3. SPECTRUM (INSTRUMENTAL VERSION)

●通常盤
価格: 税込 1,000 円 (税抜価格 926 円)

【収録曲】
1. SPECTRUM (JAPANESE VERSION)
2. JUST I LOVE YOU ※日本のみのリリース曲

■関連サイト
・TRCNG JAPAN OFFICIAL FANCLUB:http://trcng.jp

記者 : Kstyle編集部