Girl's Day ユラ、メンバー間の不仲説を一蹴…宿舎生活の思い出を語る「毎日笑い転げていた」

OSEN |

Girl's Dayのユラが、グループの長寿の秘訣は「チームワーク」であり、不仲説は事実無根だと強調した。

ユラは最近、KBS 2TV月火ドラマ「ラジオロマンス」放送終了後のOSENのインタビューで「アイドルグループが長生きするためには、必ずチームワークが良くなければならない。お互いに合ってこそ、長く維持できる。仲が良くなければ維持するのが本当に大変だ」と、口を開いた。

さらに、「メンバーたちがもともと人と争う性格ではない。もちろん、活動してみれば残念な思いをする時もあるし、拗ねる時もある。そんな時にはお互いに早く気づいて、気分を良くしてあげる。『おいしいもの食べに行こう』と言ってすぐに笑う。髪の毛を引っ張り合うような激しい喧嘩をしたことは一度もなかったし、ひどい口喧嘩もなかった」とし、メンバーたちの友情を誇示した。

2010年にデビューしたGirl's Dayは「女性大統領」「期待して(EXPECTATION)」「Something」「Darling」など様々なヒット曲で愛されており、過去には共に宿舎で生活していた。その後、ミナを皮切りに、一人ずつ宿舎から独立し、今はみんなが別々に暮らしている。当時、ミナが宿舎を出る際にメンバー間の“不仲説”が出たりもした。

これに対して、ユラは「それはまったく事実ではない。ミナは実の姉と一緒に暮らしたいと思って宿舎を出た。ミナの姉も歌手なので、一緒に暮らそうと宿舎での生活を整理した。ミナが出た後、ヘリ、ソジンが順番に出て、私が一人で最後まで残って過ごした」と、過去の噂を一蹴した。

「宿舎でまた暮らしたい気持ちがあるか?」という質問に、ユラは「本当に懐かしい。当時、私たちは『CCTVを設置して“トゥルーマン・ショー”のように生放送したら、視聴率が50%を超えそうた』と話していた。それだけ宿舎での生活が面白かったし、毎日お腹を抱えながら笑い転げていた。スケジュールが終われば、みんなで集まって夜食をデリバリーして、その日にあったすべてのことをおしゃべりで解決した。それがあまりにも面白くて、楽しみだった。本当に幸せだった時間だ」と、当時を回想した。

Girl's Dayのメンバーたちは今でもよく連絡し合い、頻繁に会っているという。ユラは最近もソジンと話したと述べた。

彼女は「Girl's Dayのメンバーたちと8年間働き、一時期は24時間一緒にいた。家族の次に一番長く暮らした人たちだ。私たちは秘密だけではなく、生まれた時からお互いを知っていたようだ。お互いについて知っていることがたくさんある。だから他の人よりメンバーたちと話をするのが楽だ」と、愛情を示した。

ユラは「もしグループが解散し、みんなが結婚して子供を産んでも、仲良く過ごすと思う。関係はずっと維持されると思う」と付け加えた。

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記者 : ハ・スジョン