BoA&サイーダ・ギャレット、故マイケル・ジャクソンの名曲「Man in the Mirror」カバー曲をリリース

OSEN |

写真=「Man on the Mirror」映像キャプチャー
断言できるが、SM「STATION」史上最高のグローバルコラボだ。“アジアの星”BoAと「Man in the Mirror」の原作者であるアメリカ出身のシンガーソングライターのサイーダ・ギャレット(Siedah Garrett)がタッグを組んだ。

「Man in the Mirror」は昨日(16日)午後6時、MelOn、genie、NAVER MUSICなど韓国の各音楽配信サイトやiTunes、Apple Music、Google Musicなどグローバルプラットフォームを通じて全世界に同時配信された。

この曲は、韓国でも何度もカバーされたマイケル・ジャクソンの名曲の1つだ。1987年マイケル・ジャクソンのアルバム「Bad」に収録された楽曲だ。先立って1988年1月16日、シングル発売30周年を記念し、原作者のサイーダ・ギャレットとEarth, Wind&Fireのメンバーでジャズアーティストであるマイロン・マッキンリーが、共にカバーした。「世の中を変えるには、自分自身から変化が必要だ」という、意味深いメッセージを込めている。

「If you wanna make the world a better place/Take a look at yourself and then make a change」

BoAはサイーダ・ギャレットと共に歌唱に参加した。同時に公開されたライブ映像には、2人が向かい合って歌を歌う姿が捉えられている。2018年バージョンで再誕生した「Man in the Mirror」は、東洋と西洋のレジェンドたちがタッグを組んだだけに、歌そのものが与える感動が大きい。

サイーダ・ギャレットは、映画「ドリームガールズ」のOST(劇中歌)「Love You I Do」で「第50回グラミー賞」で受賞しており、「Man in the Mirror」を作詞と共同作曲し「I Just Can't Stop Loving You」をデュエットで披露するなど、マイケル・ジャクソンと深い縁を持っている。

記者 : イ・ソダム