Red Velvet ウェンディ、練習生時代の悩みを吐露「スルギは練習生の先輩だ」

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写真=「アイドルドラマ工作団」放送画面キャプチャー
Red Velvetのスルギが練習生時代を振り返った。

先日NAVER TVと「V LIVE」、YouTubeを通じて公開されたKBSウェブバラエティ「アイドルドラマ工作団」第5、6話では、ドラマの台本作業に突入した7人のアイドルたちのリアルなストーリーが描かれた。

本格的な台本作業に突入したメンバーたちは、スケジュールと並行しながら台本作業に熱中した。まずSONAMOOのディエナは、厳しい台本作業の後遺症(?) で異常症状を経験した。第一段階の悩みを皮切りに、第二段階の挫折、第三段階の薬の服用、第四段階に第2のアイデンティティが現れ、知られざるディエナの新しい姿が明らかになったのだ。彼女は「カフェインが体に合わない。なのでカフェインを飲むと少し仰々しくなる」と理由を打ち明けた。

Red Velvetのスルギは2013年“SMROOKIES”として活動していた当時の感想とともに、音に対する悩みが多く図を描きながらボーカル練習をした話など、様々な話を打ち明けた。

特にスルギは「デビューにドキドキすると同時に、悩みが多かった時期だった」と感想を明かした。この姿を見守りながらサプライズで登場したRed Velvetのウェンディは「私は(デビュー) 準備期間が短かった。私に比べると(スルギは) 練習生の先輩だ」とし「だから私は私を手伝ってくれるメンバーたちにも申し訳なかった。それがなかったらこの場にいられなかった」と感謝を示した。

C.I.V.Aのキム・ソヒは、高校時代から一人で寂しく練習生生活を送っていた当時を思い出した。特に「プロデュース101」終了後、毎日活動しながら練習したものをメモしたというソヒは「今は忙しいし体が大変でも幸せだ」と練習生時代を思い出しながら、応援してくれたファンに感謝を伝えた。

LOVELYZのリュ・スジョンは、家族に対する恋しさと愛に胸を打たれ「家族」というテーマを思いつき、彼女のS.O.S要請によって登場したLOVELYZのメンバーたちは「無理な設定で、10年の間に練習生との恋があればいいと思う」と様々なアドバイスを伝えた。

難しい台本作業で“メンタル崩壊”になったI.O.I出身のチョン・ソミは、学校の友人である「ボニハニ」出身のイ・スミンに助けを求めた。スミンは「ガールズグループは華やかな衣装を着てダンスをするからかっこよく見える」と言いながらも「早朝から音楽番組の準備をするし、繰り返し練習しなくてはいけないのが気の毒だった」とガールズグループの気持ちを代弁し、ソミを共感させた。

メンバーたちは紆余曲折の末、それぞれのリアルなストーリーが盛り込まれた第1次台本作業を無事に完了した。果たして個性も考えも異なる7人のメンバーたちが作ってきた台本には、どんな物語が盛り込まれているのか、次の放送にさらに期待が集まる。



記者 : パク・グィイム