ペク・アヨンが語る #パク・ジニョン #「K-POPスター」放送終了 #音源クイーン

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写真=JYPエンターテインメント
歌手ペク・アヨンが「甘い空言」を発売し、連打席ホームランの基盤を作った。5つの音楽ランキングで1位になり、好調を見せているペク・アヨンは今何を考えているのだろうか。

ペク・アヨンは最近、ソウル清潭洞(チョンダムドン) でインタビューを行った。

この日、ペク・アヨンは「甘い空言」で5つの音楽ランキングで1位になり、相変わらず“音源クイーン”としての底力を証明した。これに対し、ペク・アヨンは「ランキング改編後、楽曲を発売することは初めてでたくさん心配したが、多くの方が待ってくださったようで気持ちいい。『音源クイーン』という言葉はありがたいが、そのせいで音楽ランキングの成績がよくなければならないと思った。しかし、そこに集中すれば自分でも辛くなるだけだと思ってできるだけそれは考えないようにした」と明かした。

今回の新曲は甘い言葉を聞いて胸をときめかせたり、諦めたりする女性の気持ちを描いている。ペク・アヨンは「『甘い空言』は私の経験談ではない。シム・ウンジが直接作詞した。女性の心理がとてもよく分かる。どんな曲を聞いても私がよく表現できる自信がある」と説明し、シム・ウンジとの相性について言及した。

ニューアルバムでペク・アヨンが作詞に参加したのは「嫉妬しちゃう」「こけちゃえ」の2曲だ。憎い人へに向けた素朴な復讐の気持ちを込めた「こけちゃえ」は、早くからネット上で話題を集めた。また、ペク・アヨンは作詞における変化について「前はただ『あなたが好き』だったが、今回はそのような感情を具体的に書いてみようとした。様々な感情表現ができるようになったと思う」と説明した。

パク・ジニョンが作詞に参加した「連絡がないなら」も共感できる歌詞が印象的な楽曲だ。ペク・アヨンは「パク・ジニョンが本人の周りにある状況を聞いてすごく速く歌詞を書いてくれた。パク・ジニョンプロデューサーはその歌詞を書いた途端、やりがいを感じてその気分をSNSに掲載した」と明かした。

また、ペク・アヨンはバク・ジニョンとサム・キムから楽曲をもらいたいと明かした。ペク・アヨンは「パク・ジニョンプロデューサーの楽曲をもらいたいと言ってきたが、まだそれは無理かと思う」と話した後、「サム・キムとも話してみたい。IUとコラボした『こんなエンディング』をよく聞いているので音楽を合わせてみたいと思う」とラブコールを送った。

今の自身を作った「K-POPスター」放送終了についても寂しい気持ちを語った。ペク・アヨンは「パク・ジミン、イ・ハイとコラボステージをしてスタッフ全員に挨拶した時、『もう本当に終わりなんだ』と実感した。私には忘れられない番組で一生感謝すべき番組なのになくなると言われてもっと寂しかった。それで『K-POPスター』コンサートを準備する心構えも特別だ」と話した。

ペク・アヨンは新しいアルバムについてどんな評価をもらいたいと思っているだろうか。ペク・アヨンは「綺麗に歌うだけ」と言われたくないと言い、注目を浴びた。彼女は「綺麗に歌うだけというのは何か飾り気があるような感じだ。『綺麗に歌おうとするだけじゃない?』と言われたくなかった。それで今回は感情をたくさん入れようとした。1、2節で変わる感情を表現しようとしたが、その部分をよく聞いてほしい」と付け加えた。

ペク・アヨンは最近、全音楽配信サイトを通じて新曲「甘い空言」を発売した。この曲は5つのランキングにランクインし“音源クィーン”として地位を固めることに成功した。

記者 : チョン・ジウォン