ソル・ギョングが語るZE:A シワンの魅力とは?

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写真=Hohohobeach
特別な修飾語が必要ない俳優ソル・ギョングが「名もなき野良犬の輪舞」(監督:ピョン・ソンヒョン) でオムファタール(魔性の男) の魅力をアピールした。眼差し、表情、口調からカリスマ性が溢れ、セクシーな男の魅力が感じられる。

ソル・ギョングは10日午前、ソウル三清洞(サムチョンドン) のカフェで行われたインタビューで「実は今回は眉毛まで整えました。以前は触ってもいなかったと思うが、今回はじっとしていました。経験が多い方なので信じて任せました」とし、外見からスタイリッシュに変わるために気を使ったと伝えた。

続いてソル・ギョングは「監督の『これまでソル・ギョングがあまりにもぐちゃぐちゃになっていたので、パリッと伸ばしてあげたい』という話が気に入りました。衣装も良いものを着せるので、あまり居心地悪いと思わないでくださいと言われました」と伝えた。

彼が輝くことができたのは、一緒にブロマンス(男同士の友情) 以上のケミストリー(相手との相性) を見せたシワンがいたためだ。アイドル歌手から俳優というタイトルまで不自然ではない位の彼がヒョンス役を務め、期待以上の魅力を見せて好評を得ている。

ソル・ギョングはシワンについて「我々の映画はヒョンスの成長の話であり、ジェホ(ソル・ギョング) は彼を助ける人であるだけです。ヒョンスが悪い道に逸れることがないように助けて、男性として成長できるようにします。シワンさんが普段まっすぐなイメージを持っているのはみんなご存知だし、彼が映画を通じてタフな男性に変わっていく姿を見せるのが面白そうだと思いました」と明らかにした。

シワンが“美談製造機”だという評価については「きれいな顔を持つシワンですが、本人の胸の中に、堕落しようとするイメージがあります。自分でも『たしかにそんなイメージがある』と認めました」と伝えた。

また「シワンは以前作品を共にした俳優ともずっと会って連絡をとっています。『ミセン-未生-』チームなど、皆に会って連絡しています」と話した。

ソル・ギョングは「(前日に酒を飲むと) シワンさんは僕の酔いが覚める頃、午後3~4時に電話をかけてきます。漁場管理(付き合ってもいないのに付き合っているかのような態度で周囲の異性を同時に管理するという恋愛用語) ではなくて、それが身についている人です。シワンさんが僕の家でもよく飲んだ(笑) 酒を飲んで夜明けに家に帰ったこともあります(笑) すごく親密感があるけれど、意図したものではなく、生まれ持っているのだと思います。突然連絡してもいつでも出てくる人です」とし、彼について絶賛した。

記者 : キム・ボラ