OH MY GIRL「2017年はOH MY GIRLが年末ステージを席巻したい」

10asia |

写真=WMエンターテインメント
新年になると多くの人々が一年で成し遂げる目標を立てる。2015年にデビューし今年で2年目のグループOH MY GIRLは、今年の初めに立てた目標を着実に成し遂げて行った。先日10asiaを訪れたOH MY GIRLは「もう2016年が終わるだなんて信じられない」とし、今年1年彼女たちが達成したバケットリストに言及した。

スンヒは「単独コンサートのステージに上がることはデビュー前からの夢だった」とし、今年8月初めての単独コンサート開催を成し遂げた。OH MY GIRLの初の単独コンサート「夏の童話」は、2日にかけ約3000人が押し掛けた。ユアは「アルバム活動と並行してコンサートを準備するのは大変だったが、その分メンバーともっと絆が強くなり、ファンの愛をたくさん感じることができた」と振り返った。

OH MY GIRLはコンサートを前に約5ヶ月間で3枚のミニアルバムを出し、休む間もなくスケジュールをこなした。OH MY GIRLの努力は無駄にはならなかった。新たに曲を発表するたびに、以前よりも高い順位を記録した。今年の3月末に発表した「LIAR LIAR」は31位(MelOn基準)、2ヶ月後に発表した「WINDY DAY」は27位に上がった。また今年8月に発表したリメイク曲「A-ing」は順位を9位まで上げただけでなく、音楽番組で1位候補にまで名を挙げた。

ビニは「1位候補に挙がった日のことが、今年の中で一番記憶に残った」とし「3ヶ月間休まず活動して体力的にも辛かったが、あの日現場に訪れたファンの応援のおかげで本当に幸せに感じ、ありがたかった」と告白した。

写真=WMエンターテインメント
またアリンはTWICEのナヨン、EXIDのハニなど多くのガールズグループのメンバーにファンだと告白されたことについて言及した。アリンは「ガールズグループのガールズグループ」になったことについて「私の事を気に入ってくださり感謝のほかない。そう告白されてから放送局で会うと、目で追ってしまい眺めてしまう」と笑みを浮かべた。ジホは「アリンが自分の事を良く思ってくれる人に送る眼差しは普段と違う」と述べ笑いを誘った。

OH MY GIRLが果たした2番目のバケットリストはKBS 2TVの「不朽の名曲」出演だ。リーダーのヒョジョンは「メンバーとOH MY GIRLの色とエネルギーが込もったステージを作りたかった」としバケットリストに「不朽の名曲」の出演を書いた理由を明らかにした。続けて「『不朽の名曲』は10代から20代のファンだけでなく、両親の世代も楽しんで見れる番組なので出演したかった」と付け加えた。

OH MY GIRLは今月10日に放送された「不朽の名曲」のキム・ソンホ編で、ドラマ「蒼のピアニスト」(原題:五本の指) の「風船」を歌い、愛らしく爽やかでハツラツとした魅力を思う存分見せた。観客から高い呼応を引き出したが残念ながら「あなたは天使とコーヒーを飲んだことありますか」を歌ったキム・ヨンジの連勝を止めることはできなかった。ミミは勝利を得られなかったことに残念さを示し「皆夜中遅くまでたくさん練習した。本当にすごく緊張したステージで、終わった瞬間気は晴れたが名残惜しかった」と笑った。

今年一年目立った成果を挙げたOH MY GIRLの新年の目標は何だろうか。OH MY GIRLはまだ果たすことよりやるべきことが多いとハキハキとした声で覚悟を述べた。

「もうデビュー3年目になるじゃないか。もうちょっと成長し整えられた姿をお見せしたい。良い歌でカムバックし、音楽番組で1位にもなりたいし、来年の今頃はOH MY GIRLが年末のステージを席巻していたら嬉しい」

写真=WMエンターテインメント

記者 : ユン・ジュンピル、翻訳 : 前田康代