俳優のキム・ジェウォンが、事務所への固い信頼を示した。現在の所属事務所WILLエンターテインメントと再契約を締結し、変わらぬ義理を見せた。

キム・ジェウォンの事務所WILLエンターテインメントの関係者は「俳優キム・ジェウォンさんとこれからも一緒に歩むことができるようになった。複数のマネジメント会社のラブコールにも関わらず、俳優が信頼を示してくれただけに、積極的なコミュニケーションはもちろん全般的な支援を惜しまない予定だ。今後とも俳優キム・ジェウォンへ多くの愛と応援をお願いする」と伝えた。

2014年WILLエンターテインメントと専属契約を締結したキム・ジェウォンは、昨年MBC「華政」で貪欲な君主仁祖(インジョ)を生々しく描き、演技変身に成功したと評価された。また、ナチュラルながらも説得力のある声で、約2年半という期間「リアルストーリーヌン(目)」を成功的に率いており、俳優キム・ジェウォンとはまた違う魅力を披露している。

これと共に、日本および中国でも韓流スターとしての変わらぬ威力をアピールしている彼は、2月の東京ファンミーティングに続き12月22日(木) 東京でディナーパーティーを行うなど、韓国はもちろん海外でも休まず活躍する予定だ。

このように現事務所との義理を守り話題になっているキム・ジェウォンは、MBCの新週末ドラマ「「お父様、私がお世話します」(脚本:チョ・ジョンソン、演出:イ・デヨン) で世界的な投資会社の代表でありながら新築ビルの工事現場所長イ・ヒョヌ役を演じ、善と悪が共存する人物を演じる。キム・ジェウォンのテレビカムバック作の「お父様、私がお世話します」は、「レディの品格」の後番組として11月放送される。