【REPORT】INFINITE、韓国で恒例の夏コンを日本でも開催!親近感が感じられる和気藹々のステージ Vol.1

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(c) Woollim Entertainment
韓国で夏恒例のINFINITEのコンサートが、ついに日本に上陸。『ク ヘ ヨルム3(あの年の夏3)』とのタイトルがつけられたライブは、ファンとより近い距離で出会う小規模なステージがコンセプトで、東京・豊洲PITで8月30日、31日、9月1日、3日、4日の4日間、大阪・Zepp Namba で9月6日、7日、8日の3日間、合計8公演が行われた。ここでは9月1日のライブの様子をレポートする。

8月31日にリリースされたベストアルバム「BEST OF INFINITE」に収録された新曲「D.N.A」のMVに続き、「ク ヘ ヨルム」の映像が流れた後、白と黒を基調とした衣装に身を包んだ7人が登場。生バンドとコーラスをバックに、椅子に座って「あの年の夏」を爽やかに歌い上げる。続いて、全員の挨拶。ウヒョンは「みんな僕らに会いたかったよね? 僕らも会いたかった。大好き。スキ、スキ、大好き、チュー、チューしちゃう」と愛嬌を。ソンジョンは「みなさんとの距離が近くていいですね」エルは「今日は今までのINFINITEのライブでは見られなかったステージもたくさん準備しましたので、楽しみにしてください」とコメントした。


暗記した日本語で一生懸命にトーク。ダンスのむちゃぶりも

美しいハーモニーで聴かせる「MEMORIES」と「Between Me&You(マジュボミョソイッソ)」のあとは、再びトークへ。トークが多めで親近感が感じられるのも、このライブならでは。特に前半は、ファンのために一生懸命暗記したであろう日本語で会話を交わし、たとだどしくもかわいらしい様子がファンのハートをわしづかみにしていた。エルの「みなさんが聞きたい話をしてみましょうか」という言葉をきっかけに、ウヒョンが「最近ホヤくんは話題の中心だね」と続けると、ホヤが「中心ではなく、端っこくらいかな」と謙遜するも、会場が妙な雰囲気に。するとエルが「この雰囲気はなんですか? ここらでダンスを見せてください」とホヤにダンスをリクエスト。さらにはドンウ、ウヒョン、エルにもダンスのむちゃぶりが。エルがゆるいダンスを披露すると、なぜか照明が切れるというハプニングもあって大爆笑が巻き起こった。

(c) Woollim Entertainment
彼らの代表曲のひとつ「MAN IN LOVE」に続いて、「任せて(マッキョ)」では、ファンと目の合わせようと、あちらこちらに移動したり、しゃがんでみたりの大サービスを。そしてホヤの「既存の曲のアコースティックで歌うのも楽しみですよね」の前振りから、アコースティックステージへ。「COVER GIRL」から「白い告白」までの4曲をメドレーで披露し、ラッパーも含めた全員の歌唱力の高さをアピールした。
ここで韓国のバラエティ「SNLコリア」の人気コーナー「3分カレシ」をパロディーした「5分カレシ」のVTRが。エルはイケメンナルシスト彼氏、ウヒョンは過度に尽くす彼氏、ソンヨルは男らしすぎる彼氏に扮して大爆笑。

【REPORT】INFINITE、ファンとより近い距離で出会うステージ…個性溢れるソロコーナーが大盛況 Vol.2

ライター:安部裕子

INFINITE 日本ツアー『ク ヘ ヨルム3(あの年の夏3)』
日時:2016年9月1日(木) 開場18:00/開演19:00
会場:豊洲PIT

【SETLIST】
01. INTRO~あの年の夏
02. MEMORIES
03. Between Me&You(マジュボミョソイッソ)
04. MAN IN LOVE
05. 任せて(マッキョ)
06. COVER GIRL/24時間(JP)/Come Back again/白い告白
07. 少女-L
08. BOYFRIEND/ソンジョン
09. STAND BY ME/ウヒョン
10. サシルン/ホヤ
11. ALIVE/ソンギュ
12. マウメムッタ/ドンウ feat.ウンビ
13. PICK ME/ソンヨル
14. SHE'S BACK
15. NOTHING'S OVER
16. LOVE OF MY LIFE(JP ver.)
17. Be mine(JP ver.)
18. PARADICE(JP ver.)
19. D,N.A(JP)
20. BACK(JP ver.)
21. BAD
<ENCORE>
E1. あの年の夏 2番目の話
E2. As Good As It Gets

■リリース情報
アルバム「BEST OF INFINITE」
発売中

■関連サイト
INFINITE JAPAN OFFICIAL FANCLUB
INSPIRIT JAPAN :http://infinite7.jp/

記者 : Kstyle編集部