【REPORT】「仮面の王 イ・ソン」取材会開催…ユ・スンホ&キム・ソヒョン&INFINITE エル、3人の共通点とは…?

Kstyle |

ユ・スンホ、キム・ソヒョン、INFINITE エル(キム・ミョンス)が出演した韓国ドラマ「仮面の王 イ・ソン 」(原題:君主)が2018年4月15日(日)からBSプレミアムでスタート。

本作は、朝鮮王時代、幼い頃から仮面を被せられて生きてきた世子( セジャ/王位 継承者)の「イ・ソン」が、王室を脅かす秘密結社から民衆や愛する人を守ために闘う歴史ドラマ。今回放送開始に先がけ、3月26日(月)取材会が行われ、ユ・スンホ、キム・ソヒョン、INFINITE エルが登場した。

ユ・スンホは、本作の見どころについて「このドラマは、僕が演じた世子イ・ソンが過去の痛みから立ち上がって、民のための国を作り、王様に戻るまでの過程が描かれているドラマです。世子が一番底の部分から這い上がって、一国の王になるまでの険しい道のりに一緒に苦痛を感じたり、王に戻った後の展開に痛快を覚えていただきたいと思います。そしてドラマの中には鮮やかでかっこいいアクションシーンやソヒョンさんとのラブストーリーのような展開、そして、ミョンスさんとの心の痛む友情もあります」と語った。

3人が揃って「撮影が大変だった」と語る本作。ユ・スンホが演じる世子を愛するガウンを演じたキム・ソヒョンは苦労した撮影シーンについて、「ドラマの序盤に、私の父が無念の汚名を着せられて、死ななければいけないシーンが出てきます。父役の俳優さんは以前にも親子役で共演をしたことがあり、よく存知上げている方で本当の父のように尊敬している方です。その父が殺されてしまうというシーンの時に、本当に今まで感じたことがない苦痛というもの覚えました。そういう気持ちを抱いて撮影に臨みました。その時、このような感情を表現するためのエネルギーの消耗というものをはじめて感じて、精神的に大変だったことを覚えています」と明かした。

また、撮影中の楽しかったエピソードを聞かれると、ユ・スンホは「申し訳ありませんが、ありません(笑)」と明かすと、「そうだよね? そうだよね?」と2人に確認する一幕も。

ユ・スンホに応えるように、エルが「(笑)では、僕から楽しいエピソードを紹介したいと思います!」と明かしたのは、3人の共通点。3人とも猫や犬を飼っていて共通の話題で盛り上がったという。また、お互いに年齢も近く、共感できる部分がたくさんあったと明かした。

エルのコメントを受けて、ユ・スンホも「考えてみたら面白いことがたくさんありました!(笑)」と笑いを誘った。

キム・ソヒョンは現場のムードメーカーにパク・チョルミンを挙げた。「ストーリー全体は重たい部分も多かったのですが、パク・チョルミンさんが思ってもいなかったようなアドリブをして、みなさんを笑わせて雰囲気を和らげてくださいました」と撮影現場を振り返った。

今作が初の時代劇となったエルは、「李氏朝鮮時代に生きる人物を自分が演じられるのが魅力であり、時代劇の良いところだと思います。身分の違いや環境の違い、言葉遣いの違い、こうしたものが僕にとっては面白かったです。初めての時代劇での演技ということで新鮮でしたし、また現代物にはない魅力があったと思います。現代物ではない時代劇をこの時代に生きながら演じることができることは僕にとって新鮮でとても良く、だからこそこのドラマはとても面白くていいドラマだと思います」と、本作を通じて経験した時代劇の魅力を語った。

ユ・スンホ&キム・ソヒョン&INFINITE エルら、若手実力派俳優豪華共演で贈る大型時代劇韓国ドラマ「仮面の王 イ・ソン 」(原題:君主)は、4月15日(日)からBSプレミアムでスタートする。

撮影:朝岡英輔

【PHOTO】ユ・スンホ&キム・ソヒョン&INFINITE エルが来日!4月15日BSプレミアムで放送スタート「仮面の王 イ・ソン」取材会に登場

【放送予定】
韓国ドラマ「仮面の王 イ・ソン」(原題:君主)
2018年4月15日(日)スタート
BSプレミアム 日曜 よる9時 <60分/全20回>

記者 : Kstyle編集部