映画「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」 がクランクアップした。

「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」はキム・ナムギル、チョン・ウヒと、繊細で美しい演出で定評のあるイ・ユンギ監督まで、3人の出会いだけでも制作段階から映画ファンの熱い関心を集めた。

今回の作品で妻の死を目の前で目撃した保険調査員ガンス役を演じたキム・ナムギルは「こうしてまた一つの作品が終わったことの実感が沸かない。良い物語を一日も早く観客に見せたい。たくさんの期待をお願いしたい」と撮影を終えた感想を伝えた。

予期せぬ事故で植物人間状態に陥った女性ミソ役を通じてキム・ナムギルと共演したチョン・ウヒは「共に苦労した俳優、スタッフに感謝の挨拶を伝えたい。おかげで撮影を無事に終えることができた。たくさんの方々に見ていただきたい」と感謝の気持ちを表した。

「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」は妻の死を目撃した一人の男が、偶然植物人間状態に陥った一人の女性に出会って繰り広げられる物語を描いた映画だ。韓国で今年の下半期に公開される。