キム・ウビン&miss A スジ、初々しい学生服姿を披露!ドラマ「むやみに切なく」で甘いスキンシップ

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写真提供=KBS
キム・ウビンとmiss A スジが“かつてないビジュアルカップル”ともいえる“花の学生服姿”を披露した。

韓国で7月6日よりスタートするKBS 2TV「むやみに切なく」(脚本:イ・ギョンヒ、演出:パク・ヒョンソク、チャ・ヨンフン)は、悲痛な悪縁により幼い頃に別れた二人の男女が、傍若無人な“スーパー甲(身分の高い者)トップスター”と卑屈で俗物的な“スーパー乙(身分の低い者)ドキュメンタリーPDとして再会するという、荒々しくも切ない愛の物語。キム・ウビンは彫刻のようなビジュアルに明晰な頭脳まで備えた最高の韓流トップスターである“超絶シック男子”シン・ジュンヨン役を、スジは活火山のような正義感もお金の前では綺麗に隠し、強者の前では限りなく弱い“卑屈女子”ノ・ウル役を演じ、“優秀カップル”として甘い化学反応を起こす見込みだ。

そんな中、さわやかでハツラツとした二人が高校の制服を着て甘い“竹馬の友”のスキンシップをしている姿が捉えられ、注目を浴びている。キム・ウビンはスジの肩に手を載せ、顔いっぱいに余裕の笑みを浮かべている。一方スジは驚いたようにキム・ウビンを見つめて当惑しており、関心を集めている。

何よりキム・ウビンとスジは“絶対童顔”が輝く自然な18才の高校生を披露した。目が隠れるほどの長い前髪であるキム・ウビンはファーフードジャケットを着用し、乱れた前髪にポニーテールのスジはダッフルコートを着用して高校生らしい初々しさを披露した。

このシーンは1月17日に京畿道(キョンギド)安養(アニャン)にある高等学校で撮影が行われた。この日はシン・ジュンヨンとノ・ウルの高校時代の様子を収めなければならなかっただけに、多くの学生がエキストラとして動員された。さらにキム・ウビンとスジの動きに合わせて一緒に移動しながら息を合わせなければならなかっただけに、幾度もリハーサルが続いた。本格的な撮影が始まるとすぐに多くの人々が集まり、やや騒々しく落ち着かない雰囲気が続いて、NGが発生した。だが、キム・ウビンは特有のユーモアセンスを発揮して、様々リアクションを誘導しながら現場の雰囲気を和やかに盛り上げ、無事に撮影を終えれるようにリードした。

特にキム・ウビンとスジは絶えず対話を交わしながら息を合わせ、完成度の高いシーンを目指して情熱を見せた。微動だにせず撮影場所で立ったままセリフを口にしたかと思えば、シーンに合わせてあれこれジェスチャーしてみるなど、顔を寄せ合い熟考している二人のおかげでより一層完璧なシーンが誕生した。

制作会社の三和(サムファ)ネットワークス側は「キム・ウビンとスジは、現場でも二人ならではの愉快でハツラツとしたエネルギーで和気あいあいとした雰囲気になった。制服を着ただけなのに格別なオーラを放ち、大韓民国を熱くする“お茶の間カップル”を披露するキム・ウビンとスジの熱演に期待してほしい」と述べた。

「むやみに切なく」は「優しい男」「ありがとうございます」「このろくでなしの愛」「ごめん愛してる」「本当に良い時代」などを通じて、叙情的なセリフや感受性豊かな筆力が際立つラブストーリーを描いてきた脚本家イ・ギョンヒと、「王女の男」「スパイ」で繊細な演出力を認められたパク・ヒョンソクPD(プロデューサー)が意気投合した作品。7月6日午後10時より韓国で放送スタート。

記者 : チョ・ヒョンジュ、翻訳 : 前田康代