キム・アジュン&チ・ヒョヌ&オム・テウン出演ドラマ「ウォンテッド」感性を刺激する予告映像第3弾を公開(動画あり)

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写真=「ウォンテッド」放送画面キャプチャー
「ウォンテッド」の予告映像第3弾が公開された。

放送前から「問題作」「話題作」というタイトルで視線を引き付けているSBS新水木ドラマ「ウォンテッド」 (脚本:ハン・ジワン、演出:パク・ヨンスン) のストーリーの構成が公開された。

韓国トップ女優のチョン・ヘイン(キム・アジュン) が引退を宣言した日、幼い息子ヒョヌ(パク・ミンス) が拉致される。ヘインは誘拐犯から「私を探すリアリティショーを作れ」というメッセージを受け取る。

その後、ヘインは犯人から「ウォンテッド」 のプロローグ台本を受け取り、元夫であるケーブルテレビUCN所属プロデューサーのシン・ドンウク(オム・テウン) に犯人の要求通り生放送番組を作ってほしいと懇願する。

放送局をクビになったドンウクは「ウォンテッド」を作るために作家のヨン・ウシン(パク・ヒョジュ) とチームを組む。しかしヘインの夫であり、成功だけを重視する放送局社長のソン・ジョンホ(パク・ヘジュン) は「引退した女優とクビになったプロデューサーに何ができるのか」とからかう。

強力捜査チームのチャ・スンイン(チ・ヒョヌ) 刑事はBJ失踪事件を捜査する過程でヒョヌの拉致事件を担当することになる。現場と被害者の姿を一瞬足りとも忘れずに、犯人を追う熱血刑事チャ・スンインは「子供はもう死んでるんじゃないか」という周りの不安な声に「それなら遺体を見つけてこい!」と怒鳴る。

予告映像第2弾で公開された「私の目で死体を確認する前までは生きていることだ!」というチャ・スンインの強烈なメッセージは彼の刑事哲学を代弁する。

与えられた時間は10日。キム・アジュン、チ・ヒョヌ、オム・テウンに与えられたミッションは10日内に必ずヒョヌを見つけることだ。子供の命をかけて「2度とこんないたずらをするな!」というキム・アジュンの叫びは、誘拐犯に対する社会的な警告メッセージであり、このドラマのテーマでもある。

「ウォンテッド」 は22日、午後10時に韓国で初放送される。

記者 : シン・ナラ