OH MY GIRL「アラジン?カレーアイドル?愛称ができてありがたいです」

OSEN |

写真=「Windy Day」ミュージックビデオ

ガールズグループOH MY GIRLがさらに愛らしくなって帰ってきた。さらに綺麗になり、爽やかな魅力が際立つ少女たち。今回もOH MY GIRLだけの特色を生かした音楽は、さらに魅力的だ。

今回リリースしたリパッケージアルバムのタイトル曲「Windy Day」は妙な魅力を持った楽曲だ。軽い感じだけではない。少女らしさと夏にぴったりな爽やかな雰囲気が際立つ楽曲にインド風のメロディを加え、ユニークな魅力を与えた。いつもシンプルな似た雰囲気の音楽ではなく、ユニークな音楽を追求してきたOH MY GIRLだけの美しい挑戦だ。

3rdミニアルバム「LIAR LIAR」の活動を成功裏に終えた後、もう一度活動に乗り出したOH MY GIRLに出会い、3週間ぶりという“超高速カムバック”の感想を聞いてみた。OH MY GIRLは5月25日、ケーブルチャンネルMnet「M COUNTODOWN」を通じてカムバックステージを初披露した。ミュージックビデオで見せた姿とはまた違う魅力的なステージが目を引いた。

「実感が湧いてこないし、多くの方の前で初めてお見せするステージであるだけに楽しくて胸がいっぱいになりました。惜しいところももちろんありますが、これからより良い姿をお見せできる自信があるので、これから『Windy Day』のステージを楽しみにしてください」(ヒョジョン)

―OH MY GIRLが考える「Windy Day」の鑑賞ポイントは?

ジニ:爽やかで聞きやすいメロディと何よりも歌の中に意外なギャップが隠れているということでしょう。夢幻的なジャケット写真とは違う、エネルギーあふれる舞台になると思います。

アリン:アコースティックギターの妙な旋律が人の心を魅了するような印象を与えるところがチャームポイントだと思います。

―「Windy Day」は新鮮な音楽でより魅力的だと思います。

ビニ:新鮮だと思っていただき、本当にありがたかったです。多くの方に曲を聞いていただけて、「アニメ『アラジン』を思い出した」「カレーアイドル」という言葉を頂きました。どうしてもインドを思い出させるギターのメロディが印象的なので、そう呼んで頂いているんだと思います。また別の愛称ができたような気がして、感謝しております。

写真=「Windy Day」ミュージックビデオ
―済州島で撮影した「Windy Day」のミュージックビデオもとても美しいです。

ジホ:ミュージックビデオ撮影の初日、済州島(チェジュド)は雨がすごくて皆で心配しながらバスの中で待機するしかありませんでした。幸い雨が止んで撮影を行うことになりましたが、その前に皆で心配してバスの中でイライラしてたことだけ覚えています。

―面白いエピソードはありませんでしたか?

ユア:宝物箱を開けるシーンがあったのですが、箱を開けた瞬間、顔の前で大型扇風機をつけられました。表情を出来る限り管理しなければならない状況でしたが、風が目や鼻、口の中に入ってきて、息をすることさえできませんでした。なのに、そのシーンがそのままモニターに映って、見ていた皆に笑われました。迷路のシーンを撮ったときは前を見ることさえできないほど暗い明け方で、ジホがいたずらで暗い草むらの中で足首を掴んできたんですが、そのときは驚いて大声を出して倒れるところでした。寿命が5年は縮んだ感じでしょうか? ハハハ。

―今回の活動の目標と覚悟はありますか?

ジホ:韓国にOH MY GIRL台風を吹かせます。見守ってください!

ビニ:「Windy Day」で活動しながら、たくさんの方のそばにい続ける、風のようなガールズグループになりたいです。

スンヒ:今回の活動ではOH MY GIRLだけの爽やかさを十分お見せして、OH MY GIRLをよくご存じなかった方にも印象に残る強いハリケーンを作ってあげます。

ヒョジョン「Windy Day」を通じて意外なギャップとは何かお見せします。私たちの中毒性のあるインド風のフレーズをいつも口ずさんでもらえるよう様々な姿をお見せします。

記者 : ソン・ミギョン