コメディアンのチェ・グン、兵役を意図的に避けようとした疑いについて釈明

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写真=チェ・グン Facebook
コメディアンのチェ・グンが、兵役を意図的に避けようとしたという疑いについて釈明した。

アフリカTVの人気BJであるチェ・グンは4日、自身の放送を通じて「裁判所から勝訴判定を受けた。2007年から精神科で治療を受けた記録の事実証明を、該当専門医からもらって提出した」と明かした。

続いてチェ・グンは「その後、裁判所が認める精神科専門医療機関に10日間入院し、精密身体検査を受けた。検査の結果、僕は双極性障害(躁うつ病)、薬物乱用、人格障害などの診断を受け、感情の起伏、不安、衝動的行動などの症状があるという診断を受けた。軍隊の環境で症状が悪化する可能性があり、深刻な場合、衝動的な行動につながるかもしれないという診断を受けた」と説明した。

特にチェ・グンは「過去、インターネット放送中に、誤解や憶測を巻き起こしかねない発言と行動をしたことに対しては、改めて丁重に謝罪する。二度とそのようなことがないようにする」と謝った。

チェ・グンはかつて陸軍補充隊に入ったが、精神科治療が必要だという軍医官の診断により、4日で帰家措置を受けた。2014年の身体検査で、現役兵の入営対象である3級判定を受けたが、チェ・グンは現役入隊が難しいという趣旨の訴訟を提起した。しかし兵務庁はチェ・グンがインターネット放送を進行する姿を根拠に兵役忌避の疑惑を提起した。

記者 : TVレポート