撮影中の負傷でファンを驚かせたEXOのレイが、25日にドラマの撮影を終えた。

26日、現地メディアによると中国・横店で行われたドラマ「老九門」の撮影が25日ですべて終了したという。

レイは先月、「老九門」の撮影中に負傷した。レイは1月30日、「老九門」の撮影現場でバイクのシーンを撮影していた中、バイクが倒れる事故に遭った。当時、一時的に韓国に戻ってきたレイは負傷の治療と休息の時間をとった。

2月上旬に再び中国に渡ったレイは春節(旧正月)連休後に撮影現場に復帰した。負傷が完治されてはおらず、負担にならない程度で慎重に撮影を行ったという。

EXOの中国人メンバーであるレイは中国で個人事務所を立ち上げ、映画、ドラマ、バラエティ番組など幅広い分野で活動している。新作「老九門」でレイは昼には花鼓戯(湖北・湖南・安徽地方で行なわれる地方劇)俳優として、夜には盗掘屋として生きる主人公のオル・ユエホン(二月紅)役を務めた。