「カフェ・アントワーヌの秘密」2AM ジヌン&チャン・ミヒ、歴代最高レベルの姉さん女房カップルの出会いを公開

OSEN |

写真提供=ドラマハウス
2AM ジヌンとチャン・ミヒの甘い出会いが公開された。

JTBCの新金土ドラマ「カフェ・アントワーヌの秘密」(脚本:ホン・ジンア、演出:キム・ユンチョル)は最近、ジヌンとチャン・ミヒのスクーターデートの写真を公開した。

公開された写真の中でジヌンとチャン・ミヒは、一緒に白いスクーターに乗って明るく微笑んでいる。ジヌンに後ろから抱きついているチャン・ミヒの表情が、世の中の全てを手にしたように幸せそうに見える。またジヌンは、持ち前の魔性の笑顔で魅力を一層際立てている。

これはドラマでジヌン演じるチェ・スンチャンがチャン・ミヒ演じるペ・ミランをスクーターに乗せるシーン。ペ・ミランはポジティブなチェ・スンチャンに惹かれることになる。自分のためにジャケットまで脱いで掛けてくれる優しく暖かい男チェ・スンチャンにときめくシーンだ。撮影現場で二人は、寒さの中でも並ならぬ演技のコンビネーションを見せつけ、これから披露する化学反応を期待させた。特にチャン・ミヒは、ジヌンの広い背中に台本を乗せて台詞を練習するなど、見るだけで口元がほころぶコンビネーションを見せている。

ジヌンは今回、心理学者チェ・スヒョン(ソンジュン)の弟チェ・スンチャン役を演じる。元野球選手で、いつも元気で輝くオーラを放つ、ポジティブのアイコンである。優しい微笑みの裏に冷徹な分析家の姿を隠している兄とは違い、率直で楽天的な正反対の魅力を持つ人物だ。人に優しく気さくな彼は、老若男女を問わず魅了する愉快はつらつな“癒し系男子”である。

チャン・ミヒは、国立大学の元心理学教授で、チェ・スヒョンの心理治療センターで心理検査を担当する“優雅な独身女性”ペ・ミランを演じる。定年退職してから微妙な虚しさに悩まされる中、遥か年下の男チェ・スンチャン(ジヌン)に一目惚れし、恋の病を患うことになる。

何事にもきっちりした完璧主義者で優雅なペ・ミランは、“ポジティブのアイコン”であり“愉快はつらつとした癒し系男子”であるチェ・スンチャンの前でだけは、照れる余り本意ではない悪どい台詞を飛ばす“毒舌魔女”に転じ、それがドラマの主な笑いのポイントになる見込みだ。会う度にトムとジェリーのように神経戦を繰り広げ、歴代最高レベルの姉さん女房カップルの特別なロマンスを描く二人の演技もやはり、ドラマのもう一つの観戦ポイントになることと予想される。

「カフェ・アントワーヌの秘密」は他人の心はよく分かるが自分の心は分からない二人の男女、愛のファンタジーを信じる偽占い師コ・ヘリム(ハン・イェスル)と、愛に無感覚な心理学者チェ・スヒョン(ソンジュン)の熱くて甘い心理ゲームを描く。

「ベートーベン・ウイルス~愛と情熱のシンフォニー~」「キング~Two Hearts」などで多数のファンを獲得しているホン・ジンア脚本家と、「私の名前はキム・サムスン」「私たち、恋してる」を演出したキム・ユンチョルプロデューサーがタッグを組んだ作品だ。

“愛”についての複雑で微妙な心理を、ウィットと感情のリアリティが息づく物語にし、視聴者の恋愛細胞を刺激する2016年上半期の期待作として挙げられている「カフェ・アントワーヌの秘密」は、韓国で1月22日午後8時30分に放送がスタートする。

記者 : カン・ソジョン