女優カン・ミナが意外な親交と演技への意欲、理想のタイプを公開した。

カン・ミナはbntと共に幻想的な純白の女神、冬を準備する都会の女性、スタイリッシュなおてんばスタイルなど計4つのコンセプトのグラビア撮影を行った。まもなく20歳になるカン・ミナは、愉快なエネルギーで撮影現場の雰囲気をリードしたという。

続いて行われたインタビューでカン・ミナは今年11月、KBS 2TVドラマ「不躾にゴーゴー」の放送終了後に「これまで見られなかった映画を見たり、本を読んだりしている。最近は新しい趣味であるゲームにハマっている」と話した。

カン・ミナと仲の良い芸能人は現在、tvN金土ドラマ「応答せよ1988」で大きな人気を集めているガールズグループGirl's Dayのヘリだ。2人は2014年、JTBCドラマ「ソナム女子高校探偵団」で共演した。カン・ミナはヘリについて「とても忙しいけれど、時間を見つけて会っている。撮影現場の話より、日常的な女の話をしている」と伝えた。

子役として活動したカン・ミナは2012年のKBS 2TVドラマ「テレビ小説 愛よ愛よ」と映画「男が愛する時」を一番愛着のある役として挙げた。「愛よ愛よ」は全175話で、1年間撮影し、「男が愛する時」では自分の言葉でアドリブを披露した。

2016年には映画「ヒヤ」が公開される。カン・ミナは「撮影現場の雰囲気がとても良く、映画の出来上がりはいいと思う。私さえちゃんとやってれば上手く行っていると思う」と謙虚に話した。

カン・ミナの演技のロールモデルは「男が愛する時」で共演したファン・ジョンミン。これから相手役として共演してみたい俳優としてはチェ・ミンシクを選んだ。カン・ミナは「ファン・ジョンミン先輩の出演作をすべて見た。チェ・ミンシク先輩は『隻眼の虎』ですごくかっこよかった。いつか共演してみたい」と話した。

理想のタイプについて「男らしいタイプが好きだ。ドラマを見るたびに理想のタイプが変わるみたい」と笑ってみせた。カン・ミナはハ・ジョンウ、チ・チャンウクを挙げ、「最近は性格が魅力的な人が好き」と打ち明けた。

演技においては欲張りというキャリア6年の女優カン・ミナは「次の作品でスリラー、ホラーおよび悲しく真剣な演技を見せたい」という抱負を明かした。また、「ナタリー・ポートマンのように演技が上手な良い女優になりたい」と夢を語った。