iKON「ランニングマン」に初出演…持ち前のセンスでバラエティでも大活躍

OSEN |

写真=SBS
iKONはバラエティでも光った。最初は緊張した様子もあったが、すぐに適応し、魅力をアピールした。

iKONは、15日に韓国で初放送された総合編成チャンネルJTBCバラエティ番組「マリと私」に続き、20日SBSのバラエティ番組「ニュー!日曜日は楽しい-ランニングマン」で、バラエティに初めて挑戦した。清心元(チョンシムファン、緊張を和らげる薬)まで飲んで収録に参加するほど緊張していたが、自作ラップからダンスまで様々な姿を見せた。

「マリと私」に出演しているB.Iとジナンは、ペットとの愛らしい“ケミストリー(相手との相性)”を予告した。犬を“本当に愛している”と話す二人は、多少突飛で抜けているところもあったが、ステージ上のカリスマ性あふれる雰囲気とはまた違った純粋な笑顔で視聴者を魅了した。

「ランニングマン」ではストレートな発言にロマンティックな姿まであった。「ランニングマン」と「Xマン」のコラボで行われた収録で、震える小さな声で挨拶した彼らはゲームを通じて注目を浴びた。

特に、B.Iは“当然だろうゲーム(相手が言うことを何でも肯定できる人が勝ちとなるゲーム)”で歌手Stephanieを抑えて優れたセンスを発揮した。B.Iを知らないというStephanieに対して「僕もあなたを知らない、知っているでしょう?」と言い、最初から強力な攻撃をした。続いて、名前が英語名であるStephanieに「アメリカに行ってこなかった」と話し、笑いを届けた。淡々とした表情で言うコメントが、これからのバラエティ番組での活躍に期待を高めた。

また、カップル選定ゲームでは、ダンスと自作ラップで多彩な魅力をアピールした。B.Iはカリスマ性あふれる華やかなダンスで女心を掴んだ。“当然だろうゲーム”での茶目っ気たっぷりの姿ではなく、真面目ながらもプロらしいダンスでソン・ジヒョに魅力をアピールした。BOBBYは自作ラップでキム・ジミンを魅了した。甘くロマンティックな自作ラップにキム・ジミンは感動し、続いてダンスまで披露して視線を捉えた。

純粋でユーモラス、またロマンティックなiKONの魅力が、初めて出演したバラエティで存分にアピールされた。特に「マリと私」はレギュラー出演しながら、ジナンとB.Iがペットと描いていくドラマを期待させている。iKONの存在感と共に、メンバー個人の名前を知らせられるきっかけとなった。また、BOBBYとB.IはKBS 2TVのバラエティ番組「ハッピートゥゲザー3」にも出演して「ランニングマン」とは異なる新しい魅力をアピールする予定だ。

記者 : ソン・ミギョン