EXO チャンヨル映画デビュー作「チャンス商会」9月下旬より日本公開!ポスタービジュアル解禁

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「シュリ」「ブラザーフッド」など人間ドラマあふれるアクション大作で日本でも大ヒットを飛ばしてきたカン・ジェギュ監督の最新作が、邦題を「チャンス商会~初恋を探して~」とし、9月下旬よりTOHOシネマズ新宿ほか全国公開することが決定した。

そして今回、日本オリジナルのポスタービジュアルが解禁となった。人生最後のラブストーリーの主人公である二人を中心に、その初恋のような恋を見守る街の面々が配された優しさ溢れるビジュアル。そしてキャッチコピーである「最初で最後の初恋が教えてくれたもの――」が意味するものとは? 本作を見ればその答えにきっと世代を超えた共感が広がるだろう。

頑固で口うるさいが不器用なソンチルは“チャンスマート”で働く70歳の独り身のおじいちゃん。戦友を亡くし孤独死も意識し始めた今日この頃……。そんな折、家の向かいに引っ越してきた花屋の女店主のグンニムに少しずつ惹かれていく。これが最後の恋かとドキドキするソンチルだったが、彼女に対してはなかなか素直になれない。そんな様子を見ていた、チャンスマートの社長チャンスほか町の人々は最後の恋を成就させるため一丸となって応援していく。しかし、グンニムと町の人々には、ソンチルには言えない、ある秘密があった――。

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本作は、不器用でピュアな、ソンチルとグンニムの恋愛と、二人を応援する町の人々の関係が温かく微笑ましく描かれる、人生最後のラブストーリーをめぐる感動作。まるで初恋のようにドキドキするその恋愛は、もしかするとこれが最後かもしれないという思いから、より切実なラブストーリーへと変わっていく。そして、物語はそれだけでは終わらない。実は、ソンチルに対して明かせない秘密をみなが持っているのだ。その切ない真実が明らかになった瞬間、観客に忘れることができない感動と余韻を与えるだろう。

頑固で不器用だけどどこか憎めないおじいちゃんソンチルには、最近はバラエティ番組「花よりおじいさん」シリーズで幅広い世代から人気を博しているパク・クニョン。そして花屋の女主人には「自由が丘で」など韓国を代表する監督から愛されてやまないユン・ヨジョン。また、ソンチルを応援するリーダー的存在なチャンスには、「群盗」などに出演作が相次ぐ俳優チョ・ジヌン。他にも「屋根部屋のプリンス」のハン・ジミンなど実力派俳優が集結。

また、絶大な人気を誇るK-POPグループEXOのメンバーであるチャンヨルが、ソンチルとグンニムの初々しいデートをサポートする重要な役割でスクリーンデビューを果たし話題となっている。本作では、ソンチルとグンニムの初々しいデートをサポートする重要な役割で、チャンヨルも「初めての映画で緊張し、食事も喉を通らなかったです」とかなりプレッシャーがあったよう。しかし、EXOメンバーが台本練習に付き合ってくれたそうで、「観終わると心が暖かくなる映画。周りの愛する人々と一緒に観たい映画!」と映画をみたEXOのディオ、スホ、チェンも大絶賛。チャンヨルも心優しい高校生役を自然にこなし、素晴らしい演技を披露している。

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「チャンス商会~初恋を探して~」
9月下旬よりTOHOシネマズ新宿ほか全国順次ロードショー
監督:カン・ジェギュ「ブラザー・フッド」
出演:パク・クニョン「パラレルライフ」、ユン・ヨジョン「自由が丘で」、チョ・ジヌン「群盗」、ハン・ジミン「屋根部屋のプリンス」、チャンヨル(EXO)
配給:CJ Entertainment Japan
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記者 : Kstyle編集部